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膝のぷにぷにとした違和感を感じたら要注意!原因と当院の施術・セルフケア方法を解説

1.膝の「ぷにぷに」した違和感とは?

その膝の違和感、気になっていませんか?
「なんとなく膝がぷにぷにしてる…」「押すと柔らかいけど、痛みまではない」
そんな感覚に心当たりはありませんか?実はこの“ぷにぷに”とした違和感、体が発している小さなサインかもしれません。
触ってみると弾力があるような膝の膨らみ。それが片側だけだったり、動かすと違和感があるようなら、原因を知っておくことが大切です。
違和感の原因は関節液や滑液包かも
「膝の中で何か溜まってるような気がする」
そんな場合、関節液の分泌量が増えている可能性があります。これは膝の関節に軽い炎症が起きた際に、関節の中で潤滑液が過剰に作られることで起こると言われています。
また、膝の前側や内側にある「滑液包」と呼ばれるクッションの役割を果たす組織が炎症を起こすことで、ぷにぷにと腫れたように感じることもあります。これを「滑液包炎」と言い、特に膝をよくつく作業をしている方に多い傾向があります。
当院が注目する“動き”の評価と検査ポイント
当院では、膝の違和感を「局所の問題」としてだけではなく、「全身の動きの連動性」から捉えています。
- どの動きで違和感が強く出るか
- 膝だけでなく股関節や足関節に硬さがないか
- 筋膜や腱の滑走性に問題がないか
こうした視点で丁寧に検査を行い、状態を把握します。
膝の違和感が軽いうちにケアを
「まだ痛みはないから…」と放置していると、違和感が慢性化したり、膝をかばう姿勢が別の部位に影響することも考えられます。
当院では、関節の可動域を広げる手技や筋肉・筋膜のリリースを行い、膝への負担を根本から減らす施術を行っています。また、自宅でできる簡単なストレッチや、膝の負担を減らす立ち方・座り方の指導も行っています。
膝の「ぷにぷに」が気になったら、ぜひ早めのチェックをおすすめします。
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2.考えられる主な原因

膝の「ぷにぷに」、もしかすると腫れが関係しているかも?
「膝のお皿のあたりがなんだかぶよぶよする…」
「膝の裏に違和感があるけど、原因がわからない」
そんなときに考えられる主な原因を3つ紹介します。それぞれの特徴を知ることで、自分の膝の状態がどこから来ているのか、少しヒントになるかもしれません。
膝蓋前滑液包炎(しつがいぜんかつえきほうえん)
これは膝のお皿(膝蓋骨)のすぐ上にある滑液包が炎症を起こす状態で、「膝をつく姿勢」が多い人に起こりやすいとされています。
ぶつけた覚えがないのに、膝の前方が柔らかく腫れ、押すとぷにぷにとした感触がある。そんなときはこの滑液包炎が関係しているかもしれません。
当院では、この状態に対して「どの動きが炎症を引き起こしているか」を丁寧に検査し、膝だけでなく股関節・足首との連動性にも注目して全体の動作を見直していきます。
ベーカー嚢腫(のうしゅ)
ベーカー嚢腫は、膝の裏側に滑液が溜まり、袋状のふくらみができる状態を指します。
正座や膝を曲げたときに膝裏に圧迫感や引っ張られるような違和感を感じるのが特徴です。特に膝関節に負担がかかっているときや、変形性膝関節症に伴って現れることもあります。
当院では膝裏にふくらみを感じた際、「なぜそこに滑液が溜まるのか?」という視点から、膝の圧力バランスや筋膜の滑走、リンパの流れなどを評価し、全身のバランス調整を含めたアプローチを行います。
変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)
これは膝の軟骨がすり減ることで、関節内の摩擦が増え、結果として関節液が多く分泌されて膝が腫れると言われています。高齢の方に多く、階段の上り下りや長時間の歩行で膝が重だるく感じられることもあります。
当院では膝そのものの施術にとどまらず、「どうして軟骨に負担がかかるのか」という原因分析に力を入れています。体の使い方や姿勢のクセに注目し、必要に応じて股関節や骨盤の動きを調整することで、膝への負担をやわらげていきます。
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3.当院の検査と施術方法

違和感の“本当の原因”を見極める検査とは?
「ぷにぷにしてるけど、どこが悪いのか分からない…」
そんなとき、膝そのものだけを見て判断するのは少し早いかもしれません。というのも、違和感の原因が膝以外にあるケースも意外と多いからです。
当院ではまず、関節のアライメント(並びや角度)、筋肉の緊張具合、そして体の使い方のクセを細かくチェックします。これは「ただの膝の腫れ」と片づけず、背景にある全身の動きや姿勢を観察するためです。
たとえば、股関節の硬さが膝に負担をかけていたり、足の着き方ひとつで膝の動きに偏りが出ていることも。
そのため、歩行チェックや片足立ち、しゃがみ動作など、日常の動きをもとに評価していきます。
当院独自のアプローチでやさしく整える
検査の結果に基づき、膝の動きを制限している要因に対して施術を行います。
たとえば、筋膜の癒着や関節の滑りの悪さが見られた場合は、筋膜リリースや関節モビライゼーション(関節の動きを滑らかにする手技)を活用します。
これにより、膝の「ぷにぷに」した感覚の原因となっている内部の圧や張力を調整し、体が本来の動きを取り戻せるようサポートします。
また、必要に応じて太ももの前後の筋肉(大腿四頭筋やハムストリングス)の筋力を整えたり、ストレッチや運動指導を取り入れます。施術だけで終わるのではなく、「どうすれば再発しにくくなるか」までしっかりとご説明しています。
「痛いところだけを見て施術するのではなく、なぜそこに負担がかかったのかを探る」
これが、当院が大切にしている考え方です。
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4.自宅でできるセルフケア方法

違和感を感じたら、まずはケアから始めてみましょう
「膝がぷにぷにしてるけど、病院に行くほどじゃないかも…」
そんなとき、自宅でできるセルフケアを取り入れるだけでも、違和感の緩和につながることがあります。
当院では、施術だけでなく“再発しないためのセルフケア”の指導にも力を入れており、以下のような方法をおすすめしています。
膝周囲の筋肉をほぐすマッサージ
まず手軽にできるのが、膝まわりをやさしくマッサージしてあげること。
特に太ももの前側(大腿四頭筋)や内側、膝のすぐ上などを、指の腹を使ってやさしく撫でるようにほぐしていきましょう。
このとき、無理に押さず「気持ちいい」と感じる程度で行うのがポイントです。血流が促されることで、むくみや余分な水分の代謝をサポートできます。
太もものストレッチで動きをサポート
大腿四頭筋とハムストリングスの柔軟性が低下していると、膝に余計な負担がかかりやすくなります。
仰向けでタオルを使って片足を引き寄せるストレッチや、立った状態でかかとをお尻に近づけるようなストレッチなど、無理なく行える範囲でOKです。
「伸びて気持ちいい」と感じる時間を、左右10〜15秒ずつ取り入れてみてください。
膝の安定性を高めるトレーニング
ストレッチで筋肉をゆるめたあとは、膝を支える筋力を育てていくことも大切です。
スクワットやレッグエクステンションのような動きも効果的ですが、まずは椅子に座った状態で膝を伸ばす“膝伸ばし運動”から始めても良いでしょう。筋肉がしっかり働いてくれることで、膝関節への圧が分散しやすくなります。
炎症が気になるときはアイシングを
ぷにぷにとした腫れや熱っぽさがあるときは、冷却が有効な場合があります。
ビニール袋に氷を入れてタオルでくるみ、10〜15分程度膝の周囲を冷やすようにしてみてください。アイシング後は冷えすぎを避けるために、保温にも気を配ると安心です。
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5.まとめと当院のご案内

「ぷにぷに」の違和感、放っておいて大丈夫?
「なんとなく違和感はあるけど、痛くないし様子を見ようかな…」
そんなふうに思ったことはありませんか?確かに、膝のぷにぷにとした感触はすぐに大きなトラブルにつながるわけではないかもしれません。
でも、違和感の裏側には、関節や筋肉、そして動きのバランスの乱れが隠れていることもあります。そのまま無理を重ねることで、やがて痛みや可動域の制限が現れるケースもあるため、早めの対応が大切です。
整体oasisが大切にしていること
当院では、「なぜそこに違和感が出ているのか?」という根本的な原因を見極めることを重視しています。
膝関節だけでなく、股関節・足首・骨盤などの連動性、さらには日常動作のクセや姿勢まで細かく評価し、あなたの体に合った施術を組み立てていきます。
筋膜の緊張を和らげるリリース技術、関節をなめらかに動かすモビライゼーション、必要に応じたセルフケアの指導など、再発を防ぐための知識とケアを丁寧にお伝えしています。
また、「相談だけでもしてみたい」「自分でできるケアを知りたい」という方に向けたアドバイスも行っています。膝のぷにぷにとした違和感に対して、体の専門家としてしっかりサポートいたします。
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お悩みの方は、荒川区・文京区 整体oasisへ
なぜ当院で改善できるのか? その理由は、当院のアプローチ方法にあります。
「どこへ行っても改善しなかった…」そんな方こそ、一度ご相談ください。
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この記事を書いた人

瑞慶山 良二
荒川区・文京区にある整体oasis(オアシス)では、初めてのお客様に、当院にお身体をあずけられるか判断していただくため、初回のお試し価格をご用意しています。
どのコースを選べばよいか迷われる方は、お気軽にご相談ください。お身体の状態を確認し、改善までの期間や、費用感などもお伺いしながら、最適な計画をご提案します。