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膝ついたら痛い!原因からわかる当院の検査法とセルフケア対処法

目次
1.なぜ膝をつくと痛むのか?考えられる主な疾患

膝をついたときの痛みの原因って?
「膝をついた瞬間にズキッと痛むことがあるんです…」
こんな経験、ありませんか?
実際に来院される方の中にも、「ちょっと床に膝をついただけなのに、思わず顔をしかめるほどの痛みが走った」と話される方は少なくありません。このような痛みの背景には、いくつかの代表的な疾患が関係している可能性があります。
当院では、ただ「膝が痛い」という訴えだけで判断せず、関節の動きや腫れ、圧痛部位、姿勢バランス、自律神経の乱れなど、多角的に体をチェックして原因を見つけ出すようにしています。
よく見られる4つの原因とは?
1. 滑液包炎(かつえきほうえん)
膝の前側にある「膝蓋前滑液包」という袋に炎症が起きると、膝をついたときにピンポイントで痛みが出ることがあります。膝立ちや正座が多い人に見られがちな症状です。
2. 半月板損傷
膝関節の中にあるクッションのような役割をもつ半月板が損傷していると、膝をついたときの衝撃で鋭い痛みを感じるケースがあります。特に、階段の上り下りやしゃがむ動作で痛みが強くなる傾向があります。
3. 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
膝のお皿の下にある腱が炎症を起こしている状態で、ジャンプや着地の動作が多いスポーツをしている人に多いです。膝をつくと、その部位に圧がかかるため痛みが出ることがあります。
4. 鵞足炎(がそくえん)
内ももの筋肉が膝の内側に付着している部分が炎症を起こすもので、膝の内側に痛みを感じることがあります。膝をひねったり、体重をかけると悪化することがあるため注意が必要です。
これらの状態は、外見では判断が難しいことも多く、検査を通して初めて原因がわかることがあります。当院では、骨格や筋肉だけでなく、自律神経や内臓の状態まで含めて評価を行い、一人ひとりに合わせた施術を提供しています。
膝をついたときの痛みが続くようであれば、早めのご相談がおすすめです。症状の根本にアプローチすることで、日常の動作がぐっと楽になる可能性があります。
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2.当院流:状態を見極める検査ポイントとは?

表面的な痛みだけじゃわからない?体全体を見ていきます
「膝が痛くてつけないんですけど、原因って何でしょう?」
こうした声をよくいただきます。ですが、実際に膝そのものだけを見ても、原因がはっきりしないケースも少なくありません。
整体oasisでは、膝だけでなく、体全体のバランスを見ながら評価するようにしています。というのも、痛みの本当の理由が“別の場所”にあることもあるからなんです。
検査で見る4つの大切な視点
1. 圧痛の位置を細かくチェック
まず確認するのが「どこを押したら痛いのか?」という圧痛の位置です。同じ“膝の痛み”でも、膝のお皿の上下、内側、外側、裏側など、痛むポイントが違えば、考えられる状態も変わってきます。
当院では、細かく手で触れて圧痛のある部位を確認しながら、必要に応じて可動域の検査も組み合わせています。
2. 可動域の左右差を見る
「膝の曲がり具合が右と左で全然違う…」
そんな場合は、関節の中や筋肉に問題があることが考えられます。
当院では、曲げ伸ばしのスムーズさだけでなく、「どの角度でつっかえるのか」「どの方向に違和感があるのか」といった細かい部分まで確認します。
3. 姿勢バランスや立ち方・歩き方も評価対象
膝は体の中でも特に“バランスの影響を受けやすい”関節です。骨盤が傾いていたり、股関節や足首の動きに癖があると、それが膝の負担につながっている可能性もあります。
当院では、立ち姿や歩き方、重心のかけ方まで含めて全体のバランスを見るようにしています。
4. 自律神経の状態にも着目
実は、膝の痛みが「自律神経の乱れ」と関係しているケースもあります。特に、急に痛みが出た、夜間にズキズキする、天気の影響を受けやすいなどの方は、自律神経バランスが関係しているかもしれません。
整体oasisでは、問診や脈、呼吸、肌の感覚などを手がかりに、自律神経の状態も併せてチェックしています。
膝の痛みは、ただ「炎症しているから」という単純なものではなく、体の使い方や内側の状態が影響していることもあるんです。だからこそ、痛みのある部分だけでなく、「なぜそこに負担がかかっているのか?」まで一緒に考えていくことが、改善への第一歩だと考えています。
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3.国家資格保有施術者が行う施術内容

一人ひとりに合わせて、丁寧に体へアプローチ
「この膝の痛み、どうすれば和らぐんだろう…」
そんな悩みを抱えて来院される方に、当院では“その場しのぎ”ではないアプローチを大切にしています。
私たち整体oasisでは、柔道整復師などの国家資格を持った施術者が、体の状態をしっかり見極めてから、最適な施術を組み立てていきます。膝に痛みがあるからといって、そこだけをケアすることはまずありません。
当院で行う施術の特徴とは?
1. 筋膜リリースで深部のこわばりにアプローチ
筋膜がよれていたり、癒着していたりすると、膝の動きにも影響が出ます。そこで当院では、膝周囲や関連部位の筋膜を手技で丁寧にゆるめ、可動域の改善を目指します。
患者さんからも「動かしやすくなった」「立ち上がるのが楽になった」という声をいただくことが多い施術のひとつです。
2. 骨格矯正で土台から整える
膝の痛みは、実は骨盤の傾きや背骨のバランスが原因となっていることもあるんです。整体oasisでは、必要に応じて骨格の調整を行い、体の軸が自然に保たれるようにサポートします。
「え、膝の痛みなのに骨盤も見るんですか?」と驚かれる方もいますが、全身はつながっているため、こうしたアプローチが大切なんです。
3. 筋バランスの調整で動きやすい体へ
特定の筋肉が緊張していたり、逆にうまく働いていない筋があると、膝に負担が集中しやすくなります。
当院では、弱くなっている筋肉を目覚めさせるような手技や、バランスを整える運動指導も組み合わせて施術を行います。
4. 自律神経の調整も視野に
「天気が悪くなると痛い」「ストレスが強い時ほど悪化する」といった症状は、自律神経の影響を受けている可能性も。
整体oasisでは、呼吸や脈の状態から自律神経のバランスを読み取り、頭部や内臓の調整を通して、全身のリズムを整えることもあります。
5. 鍼やマッサージとの組み合わせも可能
ご希望に応じて、鍼施術やポイントマッサージを組み合わせることも可能です。特に深層の筋緊張や神経の興奮が強いときに、心身のリラックスを促すサポートとして役立つことがあります。
一人ひとりの体に合わせた施術を、国家資格を持ったスタッフが行うことで、安心して通っていただけるような環境を整えています。膝の痛みだけにとらわれず、全体を見てケアすることが改善への近道だと考えています。
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4.セルフケア方法と家庭でできる対処法

自宅でもできるケア、実はたくさんあります
「膝をつくと痛いんですけど、家ではどうしたらいいですか?」
こうしたご質問、本当によくいただきます。
整体oasisでは、施術だけに頼らず、自宅でできるセルフケアも重視しています。痛みが強いときは無理をせず、まずは体にやさしくできることから始めることが大切だと考えています。
痛みが出ているときにおすすめのケア方法
1. 正しいアイシングのやり方
まず、痛みや腫れがある場合は「冷やす」ことが基本になります。
でも、やみくもに氷を当てるだけでは逆効果になることもあるんです。
目安としては、氷嚢や保冷剤をタオルで包んで、10〜15分を目安に当てていきます。一度に長時間行うのではなく、2〜3時間ごとに間隔をあけて繰り返すようにすると良いと言われています。
2. 硬くなりがちな筋肉のストレッチ
膝を守っている筋肉が硬くなると、動くたびに負担がかかりやすくなるため、ストレッチで柔軟性を保つことが大切です。
とくに意識してほしいのは、以下の3つの筋肉です。
- 大腿四頭筋(もも前):立ち上がりや階段動作に関与
- ハムストリング(もも裏):膝の曲げ伸ばしをサポート
- 殿筋(お尻):骨盤と下肢の安定に重要
それぞれ、痛みの出ない範囲でゆっくり伸ばすことを意識してください。反動はつけず、呼吸を止めないのがポイントです。
3. テーピング・サポーターの活用
「膝が不安定で怖い…」という方には、テーピングやサポーターの併用もおすすめされています。
テーピングは膝蓋骨周囲や内側に軽くテンションをかけるように貼ると、動作時の安定感が高まることがあります。
ただし、貼り方やサイズには個人差があるため、不安な方はご相談いただいたうえでの装着が安心です。
4. 日常での負担を減らすためにできること
最後にもう一つ大切なのが、日常の姿勢や動き方。
床に直接座らず、膝に優しい椅子を選ぶ、急な階段を避ける、長時間の正座を避けるなど、日々の小さな積み重ねが膝への負担軽減につながります。
当院でも、施術後に患者さんの生活習慣に合わせたアドバイスを行っております。セルフケアが続けやすいよう、道具や回数、タイミングも具体的にお伝えしています。
家でできるケアを取り入れることで、施術との相乗効果が高まり、体全体が整いやすくなります。無理なくできることから始めて、少しずつ「痛みの出にくい膝」づくりを一緒に進めていきましょう。
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5.早期来院の目安と当院のご案内

こんな症状があるなら、早めにご相談ください
「膝をつくと毎回ズキッと痛む」「触ると熱っぽくて腫れてる感じがする」
そんなとき、「もう少し様子を見ようかな…」と我慢してしまう方もいらっしゃいます。
ただ、実際にはその我慢が長引くと、痛みが慢性化したり、他の部分へ負担が広がったりすることもあるんです。
当院では、以下のような状態が見られる場合には、早めの来院をご提案しています。
来院の目安になる4つのサイン
1. 膝をついたときに鋭い痛みが走る
転倒や衝撃がなくても、「体重をかけただけでビリッと電気が走るような痛みがある」場合には、関節内部や軟部組織に負担がかかっている可能性があります。
2. 腫れや熱っぽさを感じる
膝の表面が赤く腫れていたり、触れたときに熱感があるときは、炎症反応が起きていることがあります。この場合は、早めに検査を受けることで経過観察や適切なケアにつながることが多いです。
3. 可動域が明らかに狭くなっている
「膝がここまでしか曲がらない」「まっすぐ伸びきらない」など、普段の可動域と比べて違和感があるときには、関節内や筋肉の問題が影響していると考えられています。
4. 痛みが数日経っても変わらない、むしろ増してきた
安静にしていても痛みが引かない、あるいは日を追うごとに悪化している場合には、放置せず早めの相談がおすすめです。
整体oasisの来院案内とサポート体制
整体oasisでは、国家資格をもつ施術者が、膝の状態を丁寧に検査・評価したうえで、必要な施術や生活のアドバイスを行っています。
例えば、過去には以下のようなケースでご相談いただきました:
- 40代女性:掃除中に膝を床についた際に鋭い痛みが出現 → 筋膜の癒着をリリースし、殿筋との連動を改善
- 30代男性:仕事中の屈伸で違和感 → 姿勢と筋バランスを調整し、数回の施術で負担の軽減へ
LINEでのご予約や、公式HPからのオンライン予約も可能です。時間帯によっては当日予約枠も空いていることがありますので、お気軽にお問い合わせください。
我慢せずに、早めに体の声に耳を傾けてあげること。それが長く健康な体を保つ第一歩になると考えています。気になる症状がある方は、無理をせず、ぜひ一度ご相談ください。
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お悩みの方は、荒川区・文京区 整体oasisへ
なぜ当院で改善できるのか? その理由は、当院のアプローチ方法にあります。
「どこへ行っても改善しなかった…」そんな方こそ、一度ご相談ください。
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この記事を書いた人

瑞慶山 良二
荒川区・文京区にある整体oasis(オアシス)では、初めてのお客様に、当院にお身体をあずけられるか判断していただくため、初回のお試し価格をご用意しています。
どのコースを選べばよいか迷われる方は、お気軽にご相談ください。お身体の状態を確認し、改善までの期間や、費用感などもお伺いしながら、最適な計画をご提案します。