荒川院へのご予約
このような悩みはありませんか？
- ランニングやダッシュ、ジャンプをするとアキレス腱周辺が痛む
- アキレス腱の周囲に腫れや熱感がある
- 歩くだけでも痛みを感じる
- つま先立ちになると痛みが出る
- アキレス腱をつまむと強い痛みがある
アキレス腱炎とは
アキレス腱炎は、ふくらはぎの筋肉と踵骨（かかとの骨）を繋ぐアキレス腱に、繰り返し負荷がかかることで生じる炎症です。
炎症が強い場合、アキレス腱周囲に腫れや熱を持つ症状が見られます。
アキレス腱は、歩く、走る、ジャンプする、といった動作を支える重要な役割を担っています。
しかし、この構造は加齢とともに弱くなりやすく、特に週末だけスポーツを楽しむ方や、急に強度の高い運動を始めた方に発症しやすい傾向があります。
一度、炎症が生じ、慢性化すると、改善までに時間がかかる症状でもあります。
アキレス腱炎の原因について
ランニングやジャンプなどのスポーツ活動による使いすぎや、ふくらはぎの筋肉の硬さが主な原因と考えられています。
整体oasisのアプローチ
症状を改善するには原因を特定することが必要です。その原因を探るために、当院ではカウンセリングと検査に力を入れています。
的確に原因を特定し、筋肉、骨格、神経、習慣、栄養、運動と包括的にアプローチします。
当院ではアキレス腱炎に対して、以下の施術を行うことで根本的な改善をしていきます。
整体oasisの専門的アプローチ
硬くなったふくらはぎの筋肉（筋膜）への施術
アキレス腱はふくらはぎの筋肉から続く組織のため、ふくらはぎの筋肉が硬くなると、アキレス腱への負担が増加します。痛みの原因となっているふくらはぎの筋肉(筋膜)に対して施術を行い、症状の改善を図ります。
硬くなった足首の関節への施術
関節は骨と骨の間に存在し、足の骨は片足だけで26個もの骨があります。足首にはそれだけ多くの関節があり、ひとつひとつが硬くなると、周りの筋肉やアキレス腱への負担が増加します。そのため、硬くなった足首の関節の可動性を向上させることで、症状の緩和を目指します。
歪んだ足首の靱帯への施術
靭帯は骨と骨を結び、関節の安定性に関わります。この靭帯に硬さやねじれがあると、関節の安定性が低下し、周りの筋肉やアキレス腱への負担が増加します。そのため、靭帯を適切に機能するように整えることで、症状の軽減を図ります。
アキレス腱に負担をかけている背骨や骨盤周りへの施術
足は骨盤から派生しているため、アキレス腱炎の症状を改善するには、骨盤から下の硬さやゆがみを改善させることが必要になります。
また、背骨の硬さがあると、体への衝撃が増加するため、背骨の硬さを改善する施術を行うことで、症状の改善に取り組みます。
生活習慣のアドバイスなど
傷んだ組織の改善には血流がとても大事になります。生活の中で血流を悪くする習慣がないか確認し、それに合わせた適切なアドバイスを行うことで、より早く症状の改善を図ります。
痛みは日常のさまざまな蓄積の結果として生じるため、アキレス腱周囲の施術に加え、原因が別の場所にある可能性も考慮することが大切です。
当院では、個々の痛みの原因を特定するため、カウンセリングと検査を丁寧に行います。痛みの背景を明らかにし、最短での改善を目指します。