荒川院へのご予約
スタッフブログ

足のしびれ 何科を受診すべき?症状別の診療科と整体oasisのアプローチ

目次
1.足のしびれは何科?原因別に考える来院先の目安

足がしびれるとき、まず何を考える?
「足のしびれって、どこの病院に行けばいいの?」
こういった相談は非常に多く寄せられます。実は、しびれの原因は神経・血管・内臓・ストレスなどさまざまな可能性があるといわれており、症状の出方によって来院先が変わる場合があります。大切なのは、“どのようなしびれが、どこに、どんなふうに出ているか”を整理することです。
整形外科が適しているケース
「お尻から足にかけてしびれる」「立ち続けたり歩くとしびれが強くなる」
このようなケースでは、神経の圧迫が関与している可能性があり、整形外科での検査が必要と考えられています。
たとえば以下のような疾患が挙げられます。
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 坐骨神経痛
- 脊柱管狭窄症
これらは神経の通り道が狭くなることでしびれが生じるとされており、画像検査や理学療法が検討されることがあります。
脳神経内科で確認したい症状
「手足が同時にしびれる」「言葉が出にくい」「顔にも違和感がある」
こういった症状がある場合は、脳や中枢神経系の疾患を念頭に置き、脳神経内科での精査が必要とされることがあります。
代表例としては、以下の疾患が考えられます。
- 脳梗塞の初期症状
- 多発性硬化症
- パーキンソン病
症状が急に現れた場合は、できるだけ早めの相談が推奨されています。
内科・循環器内科でみるしびれの例
足先がじんわりしびれる、左右対称に違和感がある、という場合は、全身性の疾患や血流障害が原因となることもあるようです。
- 糖尿病性神経障害(内科)
- 閉塞性動脈硬化症(循環器内科)
これらは生活習慣病の影響によって神経や血管が障害され、慢性的にしびれが続くパターンです。
ストレスからくるしびれには?
「検査では異常がないけど、足がしびれる」「なんとなく気分が落ち込む」
こういった背景には、心因性のしびれが関与している場合もあります。このようなときは心療内科が対応することもあるとされ、心理面のケアが重視されます。
整体oasisの考える“本当の原因”とは?
整体oasisでは、足のしびれを「ただの神経圧迫」とは捉えず、全身を多角的に評価することを重視しています。例えば:
- 筋膜や骨格のゆがみによる神経の引きつれ
- 血流不足や自律神経の不調による感覚異常
- 内臓疲労やホルモンのバランス変化による体の防御反応
これらを含めて、姿勢検査・動作チェック・可動域テスト・重心分析などを行い、根本からの改善を目指した施術を提案しています。
また、しびれの原因がはっきりしない方に向けては、自宅でできるセルフケア(股関節や骨盤周囲のストレッチ、座り方の見直しなど)も丁寧に指導しています。
#足のしびれ
#何科に行けばいい
#整形外科と脳神経内科の違い
#内科と心療内科のしびれ
#整体oasisの根本改善アプローチ
2.整形外科で行われる検査と施術の流れ

まずは丁寧な聞き取りと検査から
「足のしびれが気になるんですけど、整形外科では何をするんですか?」
このような声をよく耳にします。整形外科では、まず問診(聞き取り)から始まることが一般的です。
例えば、「どこがしびれるか」「どんな姿勢や動作で悪化するか」「いつから続いているか」などを細かく確認したうえで、触診や可動域のチェックが行われることが多いとされています。
そのうえで、必要に応じてレントゲン、MRI、CTなどの画像検査を用いて、神経や骨の状態を視覚的に確認する流れが一般的だと言われています。画像検査では、神経の圧迫が起きている箇所を特定したり、ヘルニアや狭窄の程度を把握したりするための材料になります。
主な施術法とその目的
整形外科では、検査結果をもとに複数の施術方法が提案されることがあります。症状の程度や体の状態によって、選択肢は変わりますが、主に以下のような方法があるとされています。
- 薬物療法:神経の炎症を抑える消炎鎮痛薬や筋肉の緊張を和らげる薬を用いることがあります。
- 物理療法(理学療法):温熱、電気、牽引などを用いて血流改善や筋緊張の緩和を図ります。
- 神経ブロック注射:強い痛みがある場合に、しびれの原因とされる神経周辺に薬剤を注射し、痛みの伝達を一時的に抑える施術です。
- 手術療法:保存的な方法で改善が見られない場合や、神経の圧迫が重度な場合に検討されることがあります。
ただし、これらの施術はあくまで対症的な側面が強く、「原因の深掘り」までは行われないケースも少なくありません。
整体oasisが重視するのは“なぜ、そこに負担がかかったのか”
整体oasisでは、「症状が出ている部位=本当の原因とは限らない」と考えています。例えば、腰椎のゆがみが結果的に神経を圧迫しているのだとしても、そのゆがみを生み出しているのが“日常の座り方”や“骨盤の傾き”、“内臓の緊張”である可能性も否定できません。
そのため当院では、
- 姿勢分析や歩行観察
- 骨盤・背骨の可動域テスト
- 重心バランスの測定
- 筋肉の左右差や反応チェック
などを通して、体全体を多角的に評価していきます。そして、手技による骨格調整や筋膜リリース、自律神経へのアプローチなどを通して、原因に近い部分から体の環境を整えていく施術を行っています。
また、自宅でできるストレッチや姿勢のクセの改善もセットでご提案し、長期的にしびれが再発しにくい体づくりを目指しています。
#整形外科での検査の流れ
#足のしびれとMRI
#理学療法と神経ブロック
#手術以外の選択肢
#整体oasisの全身アプローチ
3.整体oasisが行う独自のアプローチとは?

「どこが悪いか」より「なぜ悪くなったか」を大切に
「病院では異常がないと言われたけど、しびれが続くんです…」
こういった方が、整体oasisにはよく来院されます。
私たちがまず大切にしているのは、「しびれている部分」だけに注目するのではなく、その症状がなぜ出ているのかという“背景”を見つけることです。
整体oasisでは、筋肉や関節の状態だけでなく、神経の働き、内臓の疲労、栄養状態、生活習慣、そしてメンタルの要素までも含めて評価していきます。
このように全身を多角的に検査することで、病院では見落とされがちな“隠れた要因”に気づく手がかりを得ることができます。
体に合わせて12の技術を使い分け
検査を通して浮かび上がった原因に対しては、その人の体の状態や生活スタイルに合わせて、12種類の整体技術の中から最適な方法を組み合わせて施術を行います。
- カイロプラクティックによる骨格調整
- 筋膜リリースで神経の通りを改善
- クレアボヤンス式の神経調整
- 内臓調整や頭蓋アプローチ
- エネルギーバランスを整える手技 など
症状が出ている箇所をただ押したり揉んだりするのではなく、**“整えるべき順番”と“全体のつながり”**を重視したアプローチを大切にしています。
経験豊富なスタッフが一人ひとりに丁寧に対応
整体oasisのセラピストは、国家資格保持者であり、施術歴8年以上の経験を持つスタッフばかりです。
これまでに1万人以上の体に触れてきた実績があり、「なんとなくの違和感」や「他ではうまく説明できなかった症状」に対しても、丁寧に向き合うことを大切にしています。
さらに、施術中は体の変化を一緒に確認しながら進めていくため、ご自身でも「ここが原因だったのか」と納得しながら受けていただくことが多いです。
施術後のセルフケアも徹底サポート
施術で整った体をできるだけ長く保っていただくために、ご自宅でのセルフケアや姿勢の改善指導も行っています。
「座るときに骨盤がどうなっているか」「どのストレッチが自分に合っているか」といった具体的な内容を、日常の生活の中に無理なく取り入れていけるようアドバイスしています。
#整体oasisの多角的検査
#カイロと筋膜リリースの組合せ
#神経と内臓の関係
#経験豊富な整体スタッフ
#再発予防のセルフケアサポート
4.整体oasisで実際にあった改善事例をご紹介

「しびれと痛みで外出が怖かった」60代女性|脊柱管狭窄症による坐骨神経痛
「長く歩けなくて、スーパーに行くのもつらかったんです」
そう語っていたのは、脊柱管狭窄症と診断された60代女性の方でした。坐骨神経痛の症状が強く、お尻から太もも、ふくらはぎまでジンジンとした痛みとしびれが出ている状態。
整体oasisでは、骨盤と背骨の動きを細かく検査した結果、股関節と仙腸関節の動きの悪さが神経にストレスをかけている可能性があると考えました。
そこで、カイロプラクティックによる骨盤調整、背骨の柔軟性を高めるアプローチ、さらに太もも裏の筋膜リリースを実施。施術を重ねるごとに「立っているのがラクになってきた」「外にも出やすくなった」と変化を実感されたようです。
「手術を考えていたけど、もう少し頑張れそうです」50代女性|変形性股関節症
変形性股関節症と診断され、「手術をすすめられて悩んでいる」という50代女性のケース。痛みで足を引きずるようになり、階段も避けていたとのことでした。
整体oasisでは、股関節だけでなく、腰椎、骨盤、膝関節の連動性を検査したうえで、動きの制限がある部位を中心に施術を構成。
- 股関節周囲の筋膜の癒着をリリース
- 骨盤の前傾と後傾のバランスを調整
- 歩行の際の重心の乗せ方を指導
数回の施術ののち、「階段も手すりなしで登れるようになった」とご報告をいただき、手術の判断をもう少し様子を見ることになったそうです。
整体oasisでは、一人ひとりの体と生活に向き合い、「今の痛み」をやわらげるだけでなく、「再び不調が出ない体」を目指したサポートを行っています。症状の出ている場所だけにとらわれず、全身を一つのつながりとして見ることが、結果として改善のきっかけになると考えています。
#坐骨神経痛の整体事例
#慢性肩こりと姿勢改善
#股関節痛と手術回避
#整体oasis改善事例集
#根本原因を探る整体
5.足のしびれ予防に役立つセルフケアと生活習慣の見直し

ストレッチで神経の圧迫をゆるめる
「足がしびれると、ストレッチってやっていいのかな?」
こんな疑問を持つ方もいらっしゃいますが、実はしびれ予防の第一歩としてストレッチはとても有効だといわれています。
特におすすめなのが、太ももの前側(大腿四頭筋)や裏側(ハムストリングス)をゆっくり伸ばすストレッチです。これらの筋肉が硬くなると、骨盤や腰椎に余計な負担がかかり、結果的に神経を圧迫する原因になることがあります。
整体oasisでも、施術後にこうした筋肉の柔軟性を高めるストレッチを指導しており、自宅で続けることでしびれが出にくい体作りが期待できるとされています。
正しい姿勢を意識してみる
「座っているだけで足がしびれてくる…」
それ、もしかしたら“姿勢”が関係しているかもしれません。長時間の前かがみや猫背姿勢は、腰椎や骨盤を不自然に圧迫し、坐骨神経に負担がかかると言われています。
整体oasisでは、日常的に取り入れやすい姿勢改善のポイントとして、
- 座るときは骨盤を立てる意識
- 椅子の高さを見直す
- 肘と膝の角度を90度にキープ
といったアドバイスをお伝えしています。小さな意識の積み重ねが、大きな体の変化につながることもあります。
生活習慣を少しずつ整えていく
しびれは、体の使い方や筋肉・神経だけでなく、日々の生活リズムや栄養状態の影響も受けると考えられています。
- 栄養バランスの取れた食事
- 毎日30分程度の軽い運動
- 質の良い睡眠
これらを心がけることで、血流や自律神経の状態が安定し、神経の働きがサポートされる可能性があります。
整体oasisでは、施術だけに頼らず「再発を防ぐために、生活の質を上げること」を大切にしており、こうしたセルフケアの継続を推奨しています。
しびれが出てから焦って対処するよりも、「日々の積み重ね」で体の状態を整えておくことが大切だと考えています。無理なく取り入れられるセルフケアから始めてみるとよいかもしれません。
#足のしびれ予防ストレッチ
#正しい姿勢の作り方
#生活習慣と神経トラブル
#整体oasisのセルフケア指導
#再発を防ぐ体づくり
お悩みの方は、荒川区・文京区 整体oasisへ
なぜ当院で改善できるのか? その理由は、当院のアプローチ方法にあります。
「どこへ行っても改善しなかった…」そんな方こそ、一度ご相談ください。
お電話ならすぐにご予約の空き状況をご案内できます。
LINEからは24時間いつでもお気軽にお問い合わせできますので、ぜひご利用ください!


この記事を書いた人

瑞慶山 良二
荒川区・文京区にある整体oasis(オアシス)では、初めてのお客様に、当院にお身体をあずけられるか判断していただくため、初回のお試し価格をご用意しています。
どのコースを選べばよいか迷われる方は、お気軽にご相談ください。お身体の状態を確認し、改善までの期間や、費用感などもお伺いしながら、最適な計画をご提案します。