肩関節

石灰がたまって痛む肩を治すには?石灰化した肩の治療法・予防法

こんにちは(^^)

東京都荒川区の肩と膝の専門治療院《整体院Oasis-オアシス-》の笠井です。

今回は『肩に石灰がたまってしまって痛む症状』についてブログを書きました。

先日こんなお客様がいらっしゃいました。

「肩の痛みがひどいんです。病院では肩に石灰が溜まってしまっていると言われ、その石灰が引っかかるから痛みが出るんだよと言れてしまいました。石灰を取らなければ痛みは改善しないそうで、手術を勧められて悩んでいます。」

結論からお伝えすると、当院で2,3回の施術を行い、肩の痛みが改善してきて、手術をなんとかせずに済みそうな見通しです。

今回は石灰が肩にできてしまったり、痛みがある方にオススメな内容になっているので最後まで読んでみてください。

石灰沈着性腱板炎とは?

肩に石灰がたまってしまう病態のことを『石灰沈着性腱板炎』といいます。

石灰化した肩

どんな症状が出る?

石灰沈着性腱板炎は、特に夜に急激な痛みが生じることで発症します。激痛を伴い、関節も動かせなくなることが多いです。

経過としては、1週間〜2週間程度は急性期で痛みが強く出てしまいます。症状が長い方で1ヶ月程度長引く場合もあります。

その後、発症から約6ヶ月程度は肩の痛みと動かしにくい状態の亜急性期が続きます。

6ヶ月以降になると、安静にしてれば痛みはそれほどではなく、肩を動かすと痛みが出る慢性期に入ります。

肩が痛むイラスト

石灰沈着性腱板炎の病態

石灰沈着性腱板炎は、肩にある腱板という筋肉の腱のところにリン酸カルシウムの結晶ができてしまい、激痛や肩の運動制限が起こる状態です。

40〜50代の女性にみられることが多いと言われています。

この石灰は、最初はミルクのような柔らかさで、慢性化するにつれて歯磨き粉のような粘り気が出てきて、最終的には石膏のような硬さになってしまいます。

柔らかい状態であれば、注射で抜くことも可能ですが、硬くなってしまうと手術が必要な場合もあります。

また、この石灰の塊が破けて外の飛び出してくると激痛が生じることが多いと言われています。

肩の構造

石灰沈着性腱板炎を予防・治療するには?

痛みの強い急性期では、激痛を速く緩和するために、たまってしまった石灰を注射で抜いたり、ステロイドを打って炎症を沈めたり、痛み止め薬を内服して消炎鎮痛を図ります。

慢性化してしまった場合は、石灰が固まってしまっているため、注射では抜くことができません。

そのため痛みが治っても再発しやすかったり、動かすと引っかかって痛みが出たりします。

最終的には手術をして摘出するか、注射や痛み止めで痛みを誤魔化していくことになります。

肩への注射

 

石灰沈着性腱板炎を手術せずに治すには?

石灰沈着性腱板炎が慢性化してしまって、それでも手術をせずに何とか治したい場合、『施術』と『運動療法』が重要になります。

何で腱板に石灰がたまってしまうのか?

そもそも何で石灰が腱板にたまってしまうのか?

これは原因不明なことも多く、明確には言い切れませんが、経験上、肩の噛み合わせが悪く関節に日常的に負担がかかっている場合に石灰がたまりやすいように感じています。

普段肩や腕を動かす際に、例えば肩の周りの筋肉が硬くなっていたり、肩甲骨や背骨の動き悪くなっていたりすると、肩の関節がスムーズに動くことができずに関節がぶつかって噛み合わせがおかしくなることがあります。

そのまま肩を動かしていると、噛み合わせが悪くぶつかっているところに石灰がたまり硬くなってしまうのです。

肩の構造

施術を行い関節の動きをスムーズにする徒手療法

石灰が溜まってしまった肩の痛みと動きを改善する場合、『徒手による施術』によって関節の動きのスムーズさを取り戻す必要があります。

石灰が溜まってしまって硬くなっている肩関節や、動きが悪くなっている肩甲骨と背骨を施術によって改善していきます。

また、肩周りの筋肉や靭帯などの軟部組織も硬くなってしまっている場合が多いので、それも合わせて徒手的に柔らかくほぐしていく必要があります。

肩のストレッチ

腱板や肩周りの動きをよくする運動療法

腱板に石灰が溜まってしまっている場合、いわゆるインナーマッスルと言われる肩周りの筋肉は機能が低下してしまっています。

そのため、肩関節をスムーズに動かすことができずに痛みにつながってしまいます。

石灰ができてしまって機能が低下してしまった腱板や肩周りの筋肉、肩甲骨の動きを『運動療法』によって改善することが重要です。

※詳細な運動のやり方については割愛させていただきますので個別にご相談ください。

肩の運動

 

最後に

今回は《石灰が溜まってしまった肩に痛みが出現してしまう症状》についてお伝えしました。

肩に石灰が溜まってしまった場合、できるだけ早めの対処が必要になります。

早めに手を打てば、手術をせずに、徒手療法や運動療法、注射や消炎鎮痛剤で痛みを改善することができます。

肩に痛みがある際には一度医療機関の受診、あるいは専門家の検査を受けると良いです。

それでは今回も読んでいただきありがとうございました。

 

東京都荒川区の肩と膝の専門治療院《整体院Oasis-オアシス-》

院長 笠井

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