今回のテーマは【座りすぎが原因となる膝の痛み】です!
最近では、在宅ワークが推奨され、椅子に座る時間が長くなった方も多いかと思います!
実は、座りすぎて、膝が痛くなる場合があるのをご存知でしょうか?
なんで膝は痛くなる?膝の痛みの原因
まずはじめに、なんで膝は痛みを感じるのでしょうか?
・膝の噛み合わせが悪い
・膝周辺の筋肉が硬くなっている
・交通事故のような外傷による組織の破壊
などが原因となって、膝に痛みを感じることが多いです。
このように、膝に何かしらの原因があって、膝の痛みを生じます!
また、この”何かしら”を特定するのが難しいのも膝の痛みの特徴です。
膝の痛みの治療
整形外科的な痛み全般に言えることかもしれませんが、適切な治療で改善しやすいのも特徴となります!
・骨や筋肉を適切な位置に整える
・筋肉の柔軟性を引き出す
・筋肉が適切な力を発揮できる
など、本来の状態に近づけることで膝の痛みは改善することが多いです!
座りすぎるとどうなる?
今回の本題です!
座りすぎは、”座った姿勢のまま”といった状態です。
すごく当たり前のように感じるかと思いますが、この”まま”というのが原因となっています!
座った姿勢は、膝が曲がったままとなり、膝の裏側が緩んだ状態となります。
この膝が緩んだ状態が続くと、だんだん膝の裏が硬くなり、血行も悪くなってしまいます。
その為、膝を動かした時、特に立ち上がる時に膝の痛みを感じることがあります。
対策方法
今回は大きく分けて2つの方法をお伝えします!
①膝裏のストレッチ
1.横になった状態で伸ばしたい方の足を両手で支えます。
2.そのあと、支えた足を天井の方向に向かって伸ばしていきます!
②座ったままできる簡単な運動
1.椅子に座ります。
2.そのままの状態で膝の曲げ伸ばしを行います。
最後に
今回は【座りすぎが原因となる膝の痛み】についてお伝えしてきました。
膝の痛みは、何かしら原因があって生じています。
今回紹介している方法は対処方法にしか過ぎませんが、緩和する可能性は高いです!
・最近椅子に座る時間が長い。
・最近膝の痛みを感じるようになった。
と感じている方は、是非実践してみて下さい!
何かご質問やお悩みがありましたら是非一度ご相談下さい。
それでは今回も読んでいただきありがとうございました。