はじめに
こんにちは。
整体院Oasis–オアシス–の篠原です!
今回は、膝が痛くて、これから杖を使ってみようと考えている方に向けてお話していきたいと思います!
膝が痛くなくても、手足に麻痺がある方等も共通した考え方なので、ご興味がある方は最後までご覧になってみて下さい( ^∀^)
杖の種類
使用方法を説明する前に杖の種類について説明したいと思います!
- T字杖
- 4点杖
- ロフストランド杖
- 松葉杖
- 歩行器
他にも色々ありますが、今回は簡単にT字杖の使用方法について触れたいと思います!
杖の基本
今回は、街中でも比較的入手しやすい、T字杖の使用方法をお伝えします!
杖の持ち方
基本的には、痛みがある足の反対側の手で持ちます。
持ち手の長い方が前方に向いた方法は間違ったり握り方です!
体重を預けやすいので、間違って使用している方も多いです!
間違っていた方はこの機会に直してみましょう( ^∀^)
杖の設定
反対の手で持ったら力を抜いて体の横で持ってみましょう!
この時に、肘の角度が30度くらいになるところで持ちましょう!
杖の付く位置
杖は肘を軽く曲げた位置に着きます。
具体的には、足から外側、前側にそれぞれ15cm離れた位置です。
杖のつき方
杖は、適切な使い方をしないと、効果的に体重を免荷できません!
杖のつき方には、順番、種類があります!
基本的には、①杖→②痛みのある(麻痺のある)足→③痛みのない(麻痺のない)足の順で出します!
こちらの画像をご覧になってください!
この画像で2動作と3動作の歩行方法が記されていますが、それぞれメリット、デメリットがあります!
メリット | デメリット | |
2動作 | 速度が速い | 安定性が低い |
3動作 | 安定性が高い | 速度が遅い |
基本的には、2動作で歩くことが一般的ですが、どうしても不安定な場合、3動作で歩くといいでしょう(^○^)
おわりに
最後までお読み頂きありがとうございます!
今回は、これから杖を使う方に向けた教科書のような内容となっています!
最初は杖の使い方に慣れない為、違和感を覚える方も多いかと思います!
ですが、今回紹介している方法は、最も効率が良く、痛みを軽減させる効果も期待できます!
これから杖を使ってみようと考えている方は是非一度お試し下さい!
また既に使っていて、間違っていた方も修正できると良いですね(^ ^)
なにかご質問やお悩み事がありましたら気軽にご相談下さい!
ご連絡お待ちしております。
膝専門整体院のオアシスにご相談ください
当院は東京都荒川区で膝の痛みを専門的に治療している整体院です。
膝の悩みを抱えた多くのお客様が来院されます。
1月31日(日)までにご連絡して頂くと
残り5名様⇒残り2名様