膝関節

膝のお皿の役割って何?膝の構造とお皿によく起こる疾患を紹介

こんにちは(^^)

整体院Oasis-オアシス-の篠原です!

ここ最近当院にいらっしゃった方で、膝のお皿が痛みの原因だったケースがありました。

膝のお皿が痛むなんて馴染みがないかもしれませんが、結構膝のお皿のせいで膝の痛みが出ていることがあります。

そこで、今回は『膝蓋骨(膝のお皿)の役割』について説明していきたいと思います。

また、最後に膝のお皿が原因で生じる疾患についても説明します。

膝蓋骨(膝のお皿)の構造について

まず始めに膝関節の構造を見てみましょう。

膝関節は、大腿骨(太ももの骨)、脛骨(すね)、膝蓋骨(膝のお皿)で構成されています。

さらに細かくみると、脛骨大腿関節(大腿骨と脛骨の間の関節)と膝蓋大腿関節(大腿骨と脛骨の間の関節)に分けられています。

この膝関節を構成する一つである膝のお皿は、下に凸の形をしており、周囲にある筋肉(大腿四頭筋)や靭帯組織(膝蓋腱)と付着しています。

一見、小さくて、ただくっ付いているだけにも見えます。

しかし、人体に存在する種子骨の中で最大であり、運動学的にも重要な役割を果たしています。

膝蓋骨(膝のお皿)の役割とは?

大きく分けて2つの役割があります。

1.関節の保護

1つ目は、膝関節の前方に位置していることからも分かるように、膝に衝撃が加わった時に膝を守ります。

しかし、膝のお皿も骨ですから、折れることがあります。

特に、バイク事故や転倒事故によって受傷する方が多いです。

2.効率良く膝の力を発揮する

2つ目は、効率良く力を発揮する為です。

膝を伸ばそうとする際、大腿四頭筋と呼ばれる、太ももの前に付いている筋肉が働きます。

この大腿四頭筋は、膝のお皿を介して、脛骨と呼ばれるすねの骨に付着しています。

こちらの画像をご覧下さい。

膝蓋骨がない場合とある場合を比較すると、ある場合の方が大きな力を発揮します。

もっと簡単に説明すると、膝のお皿は滑車の働きをしており、少ない力で大きな力を発揮することができます。

立ち上がりや階段の昇り降りのような動作でも非常に重要な役割を果たしています。

膝蓋骨の異常

さいごに、膝のお皿が原因となって痛みを感じる疾患についていくつかご紹介します。

膝のお皿付近に痛みを感じている方は、何か周囲の組織に異常が生じている可能性があります。

①膝蓋骨の骨折

これは先ほどお伝えしたように、交通事故や転倒事故によって大きな外力が生じた際に生じます。

骨折にもいくつか種類があり、手術を必要とする場合もあります。

②膝蓋骨の脱臼

大腿四頭筋と膝蓋腱の角度が大きくなればなるほど、膝のお皿が外側に引っ張られる力が大きくなってしまいます。

その為、一般的には外側に脱臼し易い構造となっています。

一部O脚の方で、内側に脱臼する場合もあります。

(日本整形外科学会HPより抜粋)

③膝蓋大腿関節痛症候群

スポーツ医学の外来患者の中で最も一般的な症状の1つです。

若くて活動的な人に好発します。

痛みはスクワット動作、階段昇降、長時間の座位で悪化することがあります。

膝のお皿が原因で痛みが出るものや未だに原因が不明なものまであります。

痛みが出ている時は、無理をしないことが大事です。

おわりに

今回は、膝のお皿について説明を行ってきました。

一部難しい話もしてしまいましたが、それだけ複雑であり、重要な役割を果たしています。

その他にも膝関節には、靭帯や半月板等、痛みを引き起こす可能性の高い組織がたくさん存在します。

何かわからないことやご質問があれば、是非ご相談ください。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

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