こんにちは。
整体院Oasis-オアシス-の篠原です!!
今回はこのようなお悩みを受けての内容となっています(^o^)
・自分はO脚である
・体重をかけると膝が不安定な感じがする
・膝が外側に抜けてしまう
このような不安定さはどこから現れており、どのように対応すればいいのかを少しでもご理解頂けるよう、説明をしていきたいと思います!
それでは早速始めていきましょう♪
膝の仕組み
膝の構造
まずはじめに、膝の構造から簡単に説明したいと思います!!
一般的に「膝」と呼ばれる関節は、大腿骨、脛骨、腓骨、膝蓋骨によって構成されています。
その他、筋肉や靭帯、半月板という軟骨が関節を保護、補強したり動きを滑らかにしてくれています。
様々な組織が存在し、互いに協力しながら膝を守ってくれているんですね(^O^)
大腿脛骨角(Femoro-tibial-angle)
”だいたいけいこつかく”と読みます!
この”大腿脛骨角”は、文字の通り、大腿骨と脛骨がなす角度を示します。
一般的には、約173〜175°と言われており、足は内側に向かって「く」の字をしています。
本来、このような足をしているはずが、
・加齢によって軟骨がすり減る
・筋肉が衰えて足の噛み合わせが悪くなる
といったことが原因で変形していくことがあります。
「く」の字が外側に向いてしまう→O脚
「く」の字が内側に向き、その角度が強くなってしまう→X脚
膝が外側に抜けてしまう原因
ここからが本題です。
今回は、膝が外側に抜けてしまうのはどんなときでしょうか?
この図を見て頂くと分かると思いますが、この状態のまま体重をかけるとどうなるでしょう?
この図で示されているようにO脚の人は、膝が外側に抜けることがあります(^_^;)
そしてこのまま体重をかけることで、膝の内側に痛みを生じる可能性があります!!
膝の痛みは、生活の質を低下してしまう可能性を秘めており、適切なケアが必要になります。
対策方法
膝の痛みがある方もない方も、O脚の人に共通した考え方となっています!
簡単に言うと、O脚の人は何をすればいいの?ってことです!!
諸説ありますが、当院でおすすめする方法をいくつかお伝えしたいと思います(^o^)/
①マッサージ
1.座った状態で太ももの外側を直接マッサージします。
※膝は曲げている必要ありません。
椅子に座った状態でも大丈夫です。自分がラクな姿勢で行うことが大事です
②ストレッチ
1.天井の方向を向いて、仰向けになって下さい。
2.両手を大きく広げ、伸ばしたい方の足を反対の方向に伸ばしていきます。
※注意点が2点あります。
・伸ばしたい足の膝はしっかりと伸ばした状態で行う。
・肩が浮いてしまわないようにして行う。
③筋力トレーニング
1.天井の方向を向いて、仰向けになり、両膝を立てます。
2.何かタオルやクッションのようなものを両膝の間に挟みます。
3.そのままお尻を天井の方向へ上げることで、お尻の筋力強化に繋がります。
おわりに
最後まで読んで下さり誠にありがとうございます!!
今回は、膝が外側に抜けてしまう原因と対策方法についてお話してきました。
最後に簡単にまとめさせて頂きますと、膝が外側に抜ける方は、外側に向かって「く」の字になっている方です。
一般的に、O脚と呼ばれており、すでに痛みがある、もしくは今後痛みが現れる可能性があります。
最後に簡単なストレッチ方法や筋力トレーニングについて紹介させて頂きましたが、膝の痛みにも様々な原因がある為、今回の内容が皆さん全てに当てはまるとも限りません。
一度試してみてわからないこと聞きたいことのように、何かお悩みやご質問がございましたら、LINEにてご相談下さい!
ご連絡お待ちしております。
膝専門整体院のオアシスにご相談ください
当院は東京都荒川区で膝の痛みを専門的に治療している整体院です。
膝の悩みを抱えた多くのお客様が来院されます。
4月15日(木)までのご予約限定5名様⇒3名様