こんにちは(^-^)
整体院Oasisの副院長の河内です☆
今回は脳は蘇る‼シリーズ第7回!
片麻痺の入浴動作と注意点をお伝えします(^-^)
出来れば毎日入浴したいと思っている患者様・ご家族様はいらっしゃるのではないでしょうか
しかし、様々な理由でなかなか思っているように入浴できている方は少ないかもしれません
本日は、安全に入浴動作が行えるようなポイントをお伝えできればと思います(^-^)
入浴はどうされてますか?
皆さんは
入浴動作はどうされてますか
●衣類を脱ぐ
●入浴して
●洗体して
●着替える
ここまでの動作はなかなか大変なのではないでしょうか。
また、
●浴槽入るのが怖かったり
●脱衣所で着替えるのが難しかったり
●浴室が滑りやすく歩くのが怖かったり
●捕まるところが無かったり
●浴槽に上手く入れなかったり
●浴槽から出ることが出来なかったり
様々なお悩みを抱えてるのではないでしょうか。
今回は各悩みや困っている事に対して解決出来るように
お伝えしていきます(^-^)
入浴動作で大切なこと
入浴動作でまず大切な事は安全に入る事です!
入浴動作でまずやる事は、脱衣所で衣類を脱ぐことです。
しかし、衣類を脱ぐところから大変な方も多いです。
衣類を脱ぐ際は必ず椅子に座って安全に行いましょう。
今の時期は寒いので脱衣所で椅子が置けずにリビングから
脱いで浴室に行っている方は、浴室のシャワーチェアー(無い方はなるべく浴室に近い所に座って着替えられる場所があるといいです)に座りながら行ってみてください(^-^)

浴槽の出入り
浴槽は家庭によって浴槽が違います。浴槽が深いご自宅の場合は、
手すりをつけたり、バスグリップをつけたり
浴槽内にバスチェアーを入れましょう(^-^)
入り方はこのような手順で行うとスムーズに入れます

洗体動作
洗体動作は、ヘルパーさんやご家族様に行っていただいている方も
いらっしゃるかと思います。
洗体動作は是非、自分で行うように練習していきましょう(^-^)
脳梗塞後遺症になると脳の損傷により自分の身体の認識が
分かりにくくなる症状が出たりもします。
毎回ご自身の身体を意識しながら洗体動作をする事で
症状が改善していくことがあるので是非、洗体動作を行っていただいている方はご自身で行ってみてください(^-^)


環境整備
安全に入浴動作をする上で不可欠なのが環境整備です
最低限下記の環境整備は必要かどうか検討していただき
必要なら導入してみてください!
☑脱衣所⇒浴室⇒浴槽の捕まる位置をチェックして
手摺orバスグリップをつける
☑脱衣所・浴室・浴槽に滑り止めマットを敷く
☑シャワーチェアーを導入
※足がしっかりしていてシャワーチェアーは必要ない方でも脳梗塞後遺症の方は体調によって、季節によって身体の動きが大きく変化されます。
自立に向けて入浴動作を取り組む場合は、シャワーチェアーを導入するのがおススメです(^-^)
☑バスチェアーを導入
※浴槽からの立ち上がりずらい方は是非導入してみてください(^-^)
手摺を持って浴槽の出入りが完璧に出来る方は必要ありません
おわりに
今回は入浴動作のやり方や環境整備に関して
お伝えさせていただきました(^-^)
これを機に少しでも楽に入浴動作ができれば嬉しいです☆
脳卒中の後遺症にお困りの方へ
当院は荒川区の脳卒中の後遺症のリハビリが得意な整体院です。症状にお困りの方はご相談ください。