こんにちは(^-^)
整体院Oasisの副院長の河内です☆
脳を蘇らせる!!第3回
脳梗塞後遺症で肩の痛み出てませんか?パート2をお伝えします(^-^)
前回の振り返り
前回は肩の筋肉が力が入らずに肩の骨が神経に当たることにより痛みが出てしまうという話をさせて頂きました(^-^)
その対応で寝ている時はタオルを肩の下に入れたり
起きている時は装具をつけましょう!とお伝えしました。
では、今回は麻痺が回復して調子よく動いていたのに痛みが出てしまったという方への痛みの原因と対応方法をお伝えします☆
動くようになってからの痛みの原因
一言でいうと、、、、
インナーマッスル(腕と肩甲骨を繋ぐ筋肉)がしっかり使えてない状態で使ってしまっているから痛みが出ている方がほとんどです。
インナーマッスルがしっかり使えてない状態で使ってしまっているから痛みが出ている方がほとんどです。
どういう事????と言いますと
画像の様に手を動かしている方は見たことありませんか?
もしくはご自身・ご家族様で動かされていませんか?
インナーマッスル(腕と肩甲骨を繋ぐ筋肉)が効いてない場合は、肩が上に上がって手を上げようとします.
また、多くの方が手の先が重たいので掌を下向きにして上げる事が多いです。
その場合、肩と骨の間に筋肉が挟み込まれている状態になり、何度もその様な動作を繰り返し腱板損傷を引き起こす要因になります。
他にも重たいものを持って肩が前方に行きながら押したり・持ったりすると肩の前方を痛める事があります。
心当たりのある方は痛みが出やすいので気をつけてしっかりインナーマッスル(腕と肩甲骨を繋ぐ筋肉)をトレーニングしましょう!
脳梗塞後遺症で肩が痛くなった方へ
痛みがある方は医療機関で先生から炎症が出ているかを確認しましょう。
炎症がある場合は、肩の運動は控えめにして肘や指のトレーニングをしましょう。使わなくなると動かなくなる方が多いです。してください。
炎症がない方であれば、【空間保持での筋トレ】
いわゆる、、、
手を止めとくだけのトレーニングからスタートしましょう!
負荷量は仰向け<横向き<座位<立位の順で負荷量が高くなるのでまずは仰向けからスタートしてみてください。
脳梗塞後遺症で肩が痛くなる前に
痛くない方で、画像の様な動作をしていない方はインナーマッスルを必ずトレーニングしてください!
インナーマッスルが効いていないと、痛みが出やすくなる事と手をあげている状況で何かを持ったり両手で操作したりする事がやりづらくなるので必ずやりましょう(^-^)
自宅での自主トレ
画像の様に手を止めるトレーニングをまずは行ってみてください!!しっかりとしたフォームで出来るようになってきたら
仰向け<横向き<座位<立位の順で負荷量を上げていってください(^-^)
おわりに
肩の痛みがある方も
肩の痛みが今現在ない方も必ずご自身の動作をチェックしましょう。
正しいフォームで動かしていけば一歩づつ
良くなってくるので是非実施してみてください(^-^)
何かご相談や無料体験を受けたい方がいらっしゃりましたらご連絡ください。
脳卒中の後遺症にお困りの方へ
当院は荒川区の脳卒中の後遺症のリハビリが得意な整体院です。症状にお困りの方はご相談ください。