はじめに
こんにちは。
整体院Oasis−オアシス−の篠原です!!
今回は、体の柔軟性と膝の痛みの関係について説明したいと思います!
特に太ももの裏側の柔軟性について着目していきます。
体の硬い方は必見の内容となっています。
是非最後までお読みください(^○^)
膝の構造
膝は、太ももの骨(大腿骨)、すねの骨(脛骨と腓骨)、膝のお皿(膝蓋骨)や半月板、靱帯等で関節を形成しています。
膝のお皿や靱帯の役割については、他の記事でも紹介していますので是非こちらも合わせてご覧になってみて下さい(^○^)
膝のお皿の役割→https://athletic.work/ligament-of-the-knee/
膝の靱帯の役割→https://athletic.work/knee-patella/
膝の運動
続いて、膝の運動について考えてみたいと思います!
膝の運動の種類
簡単に説明しますと、膝の運動は、曲げる、伸ばすの2種類です!!
その2種類の動きに使用する筋肉がこちらです。
曲げる時→太ももの裏側の筋肉(ハムストリングス)
伸ばす時→太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)
厳密に言えば、もっと色んな筋肉が関与していますが、今回は省略させていただきます。
そして、今回着目していきたいのは、曲げる時に使用する、太腿の後ろ側の筋肉(ハムストリングス)です!
太ももの裏側の筋肉(ハムストリングス)
太ももの裏側には、ハムストリングスと呼ばれる筋肉がついています。
このハムストリングスの付いている位置が非常に重要になってきます!
こちらの画像を見て頂くと、お尻の付け根〜膝の下の裏側に繋がっていることがわかると思います。
ですが、実はもっと細かく見ていくと、膝の裏側の半月板という部分にも繋がっています!
ハムストリングスと半月板の関係
先ほど説明したように、ハムストリングスは、半月板の一部とくっついています。
半月板は、膝の曲げ伸ばしに非常に重要な役割をになっているので、
つまり、ハムストリングスの柔軟性が失われると、膝の動きが悪くなります!
膝の動きが悪くなれば、痛みが出やすいのも想像がつきますね。
対策
今回は、太ももの裏側の筋肉(ハムストリングス)の柔軟性がいかに重要か、という点でお話ししてきました。
ですが、ストレッチをすれば、柔軟性を取り戻すことは可能です!!
なので今回は、最後にストレッチ方法について説明します!
太ももの裏側(ハムストリングス)のストレッチ方法
これを見てびっくりする人はいないと思います。
実は特別な方法でなくて、シンプルかつ継続できるものがとても重要です!
是非実践してみて下さい!
おわりに
最後までお読み頂きありがとうございます。
体の柔軟性と膝痛の関係性について検討していきました。
今回は、太ももの裏側の筋肉(ハムストリングス)について着目して説明しましたが、他にも膝の痛みを引き起こす理由はたくさんあります!
すでに膝の痛みを生じている方は、一度ストレッチを実践してみて下さい。
また、痛みのない方でもストレッチによる筋肉の柔軟性は、その他の怪我や痛みを軽減するだけでなく、代謝や循環の改善にも繋がるなど、体にとって悪い事はありません。
是非、一度実践してみて下さい( ^∀^)
何かご質問やお悩み等ございましたら、是非一度ご相談下さい。
ご連絡お待ちしております。
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