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左胸がズキズキとたまに痛むのはなぜ?考えられる原因と受診の目安を専門家がわかりやすく解説
左胸がズキズキとたまに痛む背景とまず知っておきたい注意点

一時的な痛みでも心臓疾患が隠れている可能性
「ちょっと痛んだだけだから大丈夫だろう…」と考えたくなる気持ちはよくわかります。ただ、胸の痛みは“軽いものでも油断しないほうが良い”と言われています。特に左側は心臓が位置しているため、心臓由来の痛みと判別しづらいケースもあります。
来院された方のなかには、姿勢が崩れて胸郭が固くなった結果として痛みが出ていた方もいれば、不安やストレスで呼吸が浅くなり、その影響で胸に違和感が出ていた方もいます。ただ、稀に心臓の負担と関連するケースもあるため、「すぐ消えたから大丈夫」と決めつけないことが大切です。
当院では、胸の痛みが出ている背景を探るために、呼吸の状態・姿勢・胸郭の動き・背骨や肋骨の可動性などを丁寧に触診していきます。
「差し込む痛み」「ズキズキ」「ちくちく」の違い
胸の痛みにはいくつか種類があり、言葉で表現される“感じ方”にはヒントがあります。
例えば、
- 差し込むような鋭い痛み
→肋間神経の刺激や姿勢の崩れによって出ることが多いです。 - ズキズキする鈍い痛み
→筋肉の緊張や胸郭の動きの低下と関係するケースがあります。 - ちくちくピンポイントの痛み
→浅い呼吸やストレスによる筋緊張が影響することもあります。
来院者の方とお話ししていると、「深呼吸した時だけ痛い」「姿勢を変えると楽になる」など、動きや呼吸で変化があるパターンもよく見られます。
こうした特徴を整理しながら、本当に危ない痛みかどうかを一緒に見極めていくことが大切となります。
来院が急がれる危険サインの概要
胸の痛みには“すぐ医療機関に相談すべき状態”もあります。万が一のケースを見逃さないためにも、以下のサインは覚えておく価値があります。
- 胸が締め付けられるように感じる
- 左腕・肩・あごにかけて痛みが広がる
- 冷や汗・息苦しさ・吐き気を伴う
- 動悸が強くなる
- 安静にしても痛みが強まる
こうした状態は心臓の負荷が関係すると言われているため、整体よりも医療機関の相談が優先されます。当院でもこのような症状がある場合は、まず医療機関での確認をおすすめしています。
まず押さえるべき胸部の周辺解剖
胸の左側には、痛みを感じやすい組織がいくつも重なっています。
- 心臓
- 肋骨・肋間神経
- 胸の筋肉(大胸筋・肋間筋)
- 横隔膜
- 胃や食道
これらは互いに近く、どれが不調でも“似た痛み方”になるため、自己判断が難しいと言われています。
当院では胸そのものに強い施術を行うのではなく、
胸郭(胸のかたまり)全体の動き、肋骨の可動性、背中の硬さ、姿勢の癖、呼吸の深さ
を丁寧に確認しながら、痛みの背景を複合的に捉えていきます。
そのうえで、呼吸が深く入りやすくなるような胸郭エクササイズや、肋骨の動きを高めるストレッチ、姿勢を整えるセルフケアをご案内しています。
考えられる主な原因一覧

胸の痛みというと、まず心臓を思い浮かべる方が多いですが、実際にはいくつかの要因が重なっている場合もあります。
ここでは、来院される方の特徴や一般的に知られている情報をもとに、考えられやすい原因を整理していきます。
心臓由来の痛み(狭心症・心筋梗塞など)
「胸の痛み=心臓」というイメージを持つ方は多いですが、これは決して間違いではありません。心臓のトラブルでは、締め付けられるような痛み・強い圧迫感・左腕や背中への広がる痛み が出ることがあります。
ただ、整体で対応できる部分ではないため、こうした疑いがある場合は、当院でもすぐに医療機関の相談をおすすめしています。
胸の痛みが“安静にしても続く・強まる”場合は、まず安全を優先する必要があります。
肋間神経痛
「ズキッ」「ピリッ」と鋭い痛みが一瞬走る場合、肋間神経が関係しているケースもよくみられます。
デスクワークで猫背気味になっていたり、緊張が続いたりすると、肋骨の間を通る神経に刺激が入りやすくなります。
来院される方でも、
- 呼吸が浅い
- 背中がガチガチ
- 肋骨が上がったまま固まっている
といった状態がよく見られます。
当院では、肋骨の動きを触診しながら胸郭全体のバランスを整え、深い呼吸につながりやすいように施術を進めていきます。
胸の筋肉や肋骨まわりの緊張(肩こり・巻き肩・呼吸の浅さ)
胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)が硬くなると、胸の前側が縮こまりやすく、“胸が痛い”と感じることがあります。
巻き肩・猫背になると胸郭が狭くなり、肋骨の動きがさらに小さくなるため、呼吸が浅いまま負担が蓄積していきます。
当院では、
- 肩が前に入りやすいクセ
- 背中の張り
- 首と胸の連動性
などもチェックし、胸まわりが軽くなるような動きづくりをサポートしています。
胃や食道トラブルによる関連痛(逆流性食道炎など)
胸の痛みは、胃や食道まわりの影響でも起こることがあります。
食後に痛みが出たり、胸焼けと一緒に起きたりするケースは、胃酸の逆流や食道の炎症が関係しているかもしれません。
胃の問題は整体で判断できるものではありませんが、
「食後に痛む」「お腹の張りとセットで痛む」などの特徴がある場合は、必要に応じて医療機関での確認も視野に入れていただくようお伝えしています。
自律神経の影響(ストレス・気温変化・睡眠不足など)
胸の痛みが“たまに”出るタイプの方は、自律神経の乱れが関係しているケースも見受けられます。
特に季節の変わり目や疲れが溜まっている時、呼吸が浅くなって胸まわりが緊張しやすくなることがあります。
当院でも、胸郭の可動性と一緒に「呼吸の深さ」を確認することが多く、実際に呼吸が入りにくい方は胸の痛みにつながることもあります。
症状から原因を絞り込むセルフチェック

「左胸がズキズキするんだけど、これって何が原因なんだろう…?」
来院される方から、よくこんなご相談をいただきます。胸の痛みは種類が多く、自分では判断しづらいため、まずは “どういう時に痛みが出るか” を整理するところから始めると見えてくるものがあります。
痛みが出るタイミング
「深呼吸した時だけ痛い」「前かがみで痛む」「食後に違和感が強い」など、痛みの出方は人によってさまざまです。
深呼吸でズキッとする場合は、肋骨まわりの筋肉や肋間神経への刺激が関係している可能性があり、食後に痛みが強くなるなら胃や食道が影響するケースもあります。
当院では、こうした “痛みが出る動作” を丁寧にヒアリングし、胸郭の動き・姿勢・背中の硬さなどを触診しながら関連する部位を確認しています。
痛みの性質
「鋭い」「鈍い」「じわっと響く」「しびれが伴う」など、痛みの“感じ方”にも重要なヒントがあります。
刺すような痛みは肋間神経の緊張が関係してきますし、締め付けられるような痛みは心臓との関連が疑われることもあります。ズキズキする痛みは胸まわりの筋肉の硬さが背景にあるケースも見られます。
来院者の方と実際にお話ししながら、「いつ・どんな種類の痛みか」を一緒に整理すると、体の状態が見えやすくなってきます。
痛みの場所
胸の痛みは“場所”もかなり大切です。
胸の中央なら胃や食道との関連、左胸なら心臓や肋間神経、脇や背中まで広がる場合は胸郭・肩甲骨の動きが関係することが考えられます。
当院では胸だけを見るのではなく、肋骨・背中・肩の連動 まで必ずチェックします。
胸の痛みは体の一部だけで起こるわけではなく、姿勢や呼吸のくせが重なって出ていることが多いです。
併発する症状
胸の痛みと一緒に出る症状にも、原因を探るヒントがあります。
- 動悸や息苦しさ
- 肩や腕への放散痛
- 背中の強い張り
- 胸焼け・吐き気
これらはそれぞれ違う領域と関係することが多く、「胸だけ」を見ても判断が難しいです。
当院では症状を総合的に整理しながら、必要に応じて医療機関の相談も案内しています。
放置してはいけない症状の判断ポイント
以下の状態がある場合は、整体よりもまず安全を優先する必要があります。
- 胸を締め付けられるような強い痛み
- 冷や汗・吐き気・強い息苦しさ
- 左腕・肩・あごに広がる痛み
- 安静にしても痛みが強まる
- 動悸やめまいが伴う
こうした症状は、心臓を含む専門領域の可能性があるため、早めの専門機関への相談が推奨されています。
整体・日常でできるセルフケア

「左胸がズキズキする時、自分でできることってありますか?」
来院される方から、よくこんな質問をいただきます。胸の痛みは不安につながりやすいので、まずは“今の体の状態を落ち着かせる方法”を知っておくと安心につながります。ここでは、ご自宅でも取り入れやすいケアをいくつか紹介していきます。
肋骨まわりの可動域を広げる簡単ストレッチ
胸の痛みが出やすい方は、肋骨や胸郭が固くなっていることが多いです。
そこでおすすめなのが、肋骨を横に広げるストレッチです。
椅子に座ったまま両腕を上げ、息を吸いながら体側を伸ばすだけでも胸まわりの広がりを感じやすくなります。
当院では、肋骨の動きを触診しながら、どの方向に動きづらいかを確認し、その方に合ったやり方をお伝えしています。
胸郭の緊張をゆるめる呼吸法
「呼吸が浅い」と胸の筋肉が緊張しやすく、ズキッとした痛みにつながることがあります。
深く吸おうとするのではなく、ゆっくり長く吐くほうが胸郭はゆるみやすいです。
来院される方にも「まず吐くところから始めてみましょう」とお伝えすることが多く、呼吸が楽になると胸まわりの動きも改善しやすくなります。
猫背・巻き肩をケアする姿勢改善
胸の前側が縮こまり、背中が丸まった姿勢は胸まわりの負担が大きくなります。
デスクワークが続くと無意識に猫背になりやすいので、
肩を軽く後ろに引く・胸の前を広げる
だけでも負担が変わります。
当院では、姿勢をただ「まっすぐにする」のではなく、骨盤・胸郭・首のバランスを見ながら無理のない姿勢に整える方法を案内しています。
負担を減らす生活習慣(デスクワーク姿勢・睡眠環境)
胸の痛みが出やすい方は、普段の生活にもヒントがあります。
例えば、
- 机の位置が低くて前のめりになりやすい
- 枕が高すぎて首が圧迫されている
- 座る時間が長く呼吸が浅い
こういった習慣は胸郭を固めやすいです。
座る環境を整えたり、休憩のたびに軽く胸を広げるだけでも、負担は少しずつ変わっていきます。
整体で行われる一般的なアプローチ
当院では胸そのものを強く押すのではなく、
胸郭の動き・肋骨のズレ・背骨の硬さ・呼吸のクセ
を丁寧に触診し、関連する部位を優しく整えていく形をとっています。
胸の痛みは、体全体のバランスの影響が重なって出ていることが多いため、胸だけを見るのではなく「全体のつながり」を大切にしています。
施術のあとには、家で続けられるセルフケアも一緒にお伝えして、再発しづらい体づくりをサポートしています。
病院を受診すべき症状と、医療機関での検査の流れ

「胸がズキズキするけど、これって病院に行ったほうがいいのかな…?」
来院される方から、よくこうした相談があります。胸の痛みは原因の幅が広く、“大丈夫な痛み”と“すぐ相談が必要な痛み”が混ざっていることがあります。判断の参考になるポイントを、整理していきます。
すぐ受診すべきケース
次のような症状がある場合は、整体よりもまず医療機関を優先したほうが良いです。
- 胸が締めつけられるような強い痛み
- 冷や汗・吐き気・強い息苦しさがある
- 左腕・肩・あごにかけて痛みが広がる
- 安静にしていても痛みが増していく
- 動悸やめまいを伴う
これらは心臓まわりの負担が疑われるケースがあり、早めの確認が推奨されています。
当院でも、このような症状が見られる場合はすぐ医療機関に相談していただくよう案内しています。
何科を受診すべきか
胸の痛みで迷いやすいのが「どこに相談すればいいのか?」という点です。
- 胸の圧迫感・息苦しさ・放散痛がある場合
→ 循環器内科が候補になります。 - 胸焼け・食後の痛み・みぞおち付近の不快感
→ 内科(消化器系)が関連することがあります。 - 動作によって痛みが変わる・姿勢で軽くなる
→ 肋間神経・胸郭の問題が考えられ、整形外科が推奨されます。
迷った場合は、まず内科または循環器内科でチェックする流れが一般的だと言われています。
一般的な検査
医療機関では、必要に応じて以下のような検査が行われることがあります。
- 問診(いつ痛むか・どう痛むか)
- 心電図
- レントゲン
- 血液検査
- 心臓エコー
これらは胸の痛みの原因を幅広く確認するためのもので、体の状態を把握する助けになります。
整体でできること・できないことの線引き
整体では心臓や内臓の検査はできません。
そのため、「危険な胸の痛み」を除外する役割は医療機関が担います。
当院で対応できるのは、
胸郭の動きの悪さ・肋骨のゆがみ・背骨の硬さ・姿勢や呼吸のくせ のような、筋骨格系に関連する負担です。
胸の痛みの背景には、呼吸の浅さや姿勢の崩れが関係していることも多いため、施術では全体のバランスを整えながら、再発しづらい呼吸の通りやすさを作っていきます。
まとめと、再発を防ぐために気をつけたい日常動作
胸の痛みは原因が一つではなく、生活習慣や姿勢の影響が重なって出るケースもあります。
そのため、
- 深呼吸で胸郭を広げる
- 猫背になりすぎない
- デスクワークで休憩を入れる
- 背中や肋骨の動きを保つ
といった習慣を続けることが、再発予防につながります。
不安な痛みは一人で抱えず、必要に応じて医療機関や整体を上手に使い分けることが大切です。
お悩みの方は、荒川区・文京区 整体oasisへ
なぜ当院で改善できるのか? その理由は、当院のアプローチ方法にあります。
「どこへ行っても改善しなかった…」そんな方こそ、一度ご相談ください。
お電話ならすぐにご予約の空き状況をご案内できます。
LINEからは24時間いつでもお気軽にお問い合わせできますので、ぜひご利用ください!


この記事を書いた人
廣瀬 知志
荒川区・文京区にある整体oasis(オアシス)では、初めてのお客様に、当院にお身体をあずけられるか判断していただくため、初回のお試し価格をご用意しています。
どのコースを選べばよいか迷われる方は、お気軽にご相談ください。お身体の状態を確認し、改善までの期間や、費用感などもおうかがいしながら、最適な計画をご提案します。