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背中の筋肉痛のような痛みが続くのはなぜ?原因・チェック方法・受診目安を専門家がわかりやすく解説
目次
背中が“筋肉痛のように痛む”とは?まず押さえておきたい症状の特徴

「筋肉痛のような痛み」を訴える人に共通する特徴
「背中が筋肉痛みたいに張るんだけど、運動したわけでもないんだよね…」
こうした相談は当院でもよく聞かれます。共通しているのは、“硬さ”や“重だるさ”が背中一面に広がっているように感じることです。特に肩甲骨まわりから背骨沿いにかけての筋肉は緊張しやすく、姿勢の影響を受けやすいと言われています。
実際の筋肉痛は「使いすぎた場所に起こる炎症」とされていますが、日常生活で起こる背中の痛みは、筋膜の滑りが悪くなった状態や、血行の滞り、胸郭が固まることによる呼吸の浅さが関係すると考えられています。当院では、筋肉だけでなく 肩甲骨の動き・胸郭の広がり・骨盤の傾きなどを細かく触診し、どこに負担がつながっているのかを確認するようにしています。
実際の筋肉痛との違い
「運動後の筋肉痛」と「日常で出る背中の筋肉痛様の痛み」は、似ているようで別のパターンと考えられています。
- 筋膜のこわばり:同じ姿勢が続くと筋膜が縮こまりやすい
- 血行不良:猫背や巻き肩で胸が縮むと背中の血流が落ちる
- 呼吸が浅い:胸郭が動かず、背中の筋肉だけが働き続ける
特にデスクワークの方は、呼吸が浅くなりがちで「背中が張って苦しい」と感じるケースが多いです。当院では胸郭の動きを引き出す検査を行い、必要に応じて肋骨まわりの手技や横隔膜の調整も行っています。
痛みが出やすい場面:朝起きた時/長時間同じ体勢/運動後
背中が筋肉痛のように痛む方の多くが、「朝がつらい」と話されます。
寝ている間は体を動かさないため血流が落ちやすく、こわばりが残りやすいです。また、長時間同じ姿勢で作業していると筋肉が固まりやすく、張りが強くなる傾向もあります。
運動後に背中が重く感じるケースもありますが、これは筋肉そのものよりも肩甲骨の位置や胸の硬さによって背中の筋肉が常に緊張しやすい状態になっている可能性があります。
痛みの出方で判断できるポイント
背中の筋肉痛のような痛みは、出方の違いである程度方向性がわかってきます。
- 鈍い痛み・重だるさ → 姿勢・筋膜の影響が強い場合
- 張り感・つっぱり → 肩甲骨の可動性低下、胸郭の硬さ
- 動かすと楽/悪化する → 関節の動き方・筋肉の偏り
当院では、背中そのものだけでなく骨盤の角度・肩の位置・肋骨の広がり方を確認し、「どこが原因で背中の負担につながっているのか」を丁寧に探るようにしています。施術は強く押すのではなく、筋膜の滑りを出すソフトな調整で体が動きやすい状態を目指し、セルフケアでは胸郭を広げる呼吸エクササイズを提案することが多いです。
背中が筋肉痛のように痛む主な原因|姿勢・筋肉・関節・内科的要因まで

長時間のデスクワーク・猫背・巻き肩による筋肉の張り
「一日中デスクに向かっていたら、背中が筋肉痛みたいに張ってきた…」
こんな声はよく聞かれます。長時間の前かがみ姿勢は肩が内側に入りやすくなるため、背中の筋肉が常に引っ張られた状態になります。特に僧帽筋・肩甲挙筋・菱形筋が緊張しやすく、背中全体の「だるさ」につながることが多いです。
当院では、姿勢の崩れがどの部分から生じているのかを触診し、骨盤の傾き・頭の位置・肩の高さの左右差などを確認します。姿勢に偏りがあるほど筋肉への負担が積み重なりやすくなるため、まずは体のバランスを整えることが大切と考えています。
肩甲骨まわりの可動性低下
肩甲骨がスムーズに動く状態は、背中の負担を減らすための基本です。ところが、日常生活のクセや運動不足で肩甲骨が固まってしまうと、菱形筋や広背筋が引っ張られ、背中の筋肉痛のような痛みにつながるケースが多いです。
実際、当院の検査では「肩甲骨が上にだけ動き、内側にはほとんど動いていない」という方も少なくありません。肩甲骨が動かないと、背中の筋膜がねじれたままになり、重だるさが取れにくいことがあります。
施術では肩甲骨の可動性を引き出すための手技や、胸郭を広げる調整を行い、背中の負担が減りやすい状態を目指します。
運動不足による血流低下・筋膜の滑走不良
運動が少なくなると筋肉がポンプの役割を果たしにくく、背中の血流が落ちやすくなります。血流が低下すると、筋膜の滑りが悪くなり、背中の奥の方にどんよりとした痛みを感じる方もいます。
「最近動いていない」「歩く量が減った」というタイミングで背中の重さが出てきた場合は、筋膜のこわばりが影響していることが多いです。
当院では、背中だけでなく股関節・骨盤・肋骨など“体の土台”となる部分の動きもチェックします。土台が固まると表面の筋肉ばかりが働き続け、背中の筋肉痛のような痛みが出やすくなります。
呼吸の浅さ・ストレスによる自律神経の影響
「背中の痛みと呼吸って関係あるの?」
そう感じる方も多いですが、胸郭が固まり呼吸が浅い状態が続くと、背中が常に緊張したままになりやすいです。特にストレスが強い時は自律神経が乱れ、呼吸が浅く速くなることが多く、その影響で背中の筋肉が休みにくくなります。
当院では横隔膜の動きや肋骨の広がり方も確認し、呼吸がしやすい状態を整えるための施術を行っています。
内臓疾患が関連するケース
背中の筋肉痛のような痛みは、多くの場合は姿勢や筋肉の問題と言われていますが、内臓からの関連痛が背中に響く場合もあります。
例としては以下のようなものがあります。
- 胃の不調 → 背中の真ん中〜左側
- 胆のうの不調 → 肩甲骨の下あたり
- 腎臓の不調 → 腰に近い背中側
これらは、動かしても痛みが変わりにくいのが特徴と言われています。強い痛み・発熱・長引く不調がある場合は、整形外科や内科での検査が必要なこともあります。
急性と慢性で考えられる原因の違い
急性の痛み
・急に刺すような強い痛み
・動かすと鋭く響く
・ぎっくり背中のようなケース
慢性の痛み
・重だるさや張りが繰り返す
・朝に強く夕方に少し楽になる
・日常の姿勢・呼吸・筋膜のこわばりが影響しやすい
当院では、急性か慢性かで見るポイントを変え、背中だけでなく体全体の連動を確認しながら施術の方向性を決めていきます。
放置すると悪化する?“筋肉痛のような背中の痛み”で注意すべきサイン

筋肉性の痛みと、危険な痛みの見分け方
「ただのコリだと思って放っていたら、だんだん不安になってきた…」
こうした声はよくあります。背中の“筋肉痛のような痛み”は、多くの場合は姿勢や筋膜のこわばりと言われていますが、中には注意が必要なケースもあります。まずは、動かすと痛みが変化するかどうかが一つの目安です。肩や背中をゆっくり動かした時に痛みが変わるなら、筋肉性の影響が強い傾向があります。
反対に、じっとしていても痛みが一定のまま・深呼吸でも変わらない場合は、筋肉以外が関わる可能性を考えた方がよい場面もあります。当院では、動きによる変化・左右差・呼吸時の痛みなどを触診で細かく確認しています。
夜間痛・呼吸で悪化・深呼吸で刺すように痛む場合
「寝返りの度に背中がズキッとする」「深く吸うと胸の横が痛む」
こうした訴えは、胸郭や肋間筋のこわばり、または内科的な要因が関係している可能性があります。肋骨の間の筋肉が硬くなると、呼吸の度に引き伸ばされ、刺すような痛みにつながります。
特に夜間に痛みが強くなる場合は、筋肉だけでは説明できないケースがあるため、無理に動かそうとせず、早めに状態を確認した方がよいと言われています。当院でも胸郭の動き・肋骨の広がり方・横隔膜の硬さをチェックし、原因の見当をつけていきます。
発熱・強い倦怠感・左右差の大きい痛みがある場合
「背中が痛いだけじゃなくて、なんだか体もだるい」
こうした症状が重なる時は、筋肉以外の要因が影響している可能性も考えられます。発熱や強い倦怠感、明らかに左右どちらかだけが強く痛む場合は、無理をせず医療機関での検査を検討すると良いと言われています。
背中の筋肉痛のような痛みでも、内臓と関連して背中に症状が出る場合もあるため、痛みだけで判断しないことが大切です。
痺れ・腕への放散痛 → 神経の関与
背中の張りに加えて、腕の方へ響くような痛みや痺れが出る場合は、神経の通り道が圧迫されている可能性があります。胸郭出口症候群のように、鎖骨まわりの組織が硬くなることで腕へ広がる症状が出ることもあります。
当院では、首・鎖骨・肩甲骨の位置関係や、神経が通るポイントの硬さを丁寧に触診し、どこで負担がかかっているのかを確認しています。
自分でできる対処法|ストレッチ・姿勢リセット・生活習慣の見直し

即効性のあるストレッチ
「今すぐ少しでも軽くしたいんだけど…」
そんな声をよく聞きます。背中の“筋肉痛のような痛み”は、肩甲骨や胸郭が固まっている時に出やすいです。まずは、肩甲骨を上下左右へゆっくり動かすだけでも背中の緊張がほどけやすくなります。また、胸を軽く開くストレッチもおすすめで、背中側が引っ張られていた負担が一度リセットされる感覚を得る方もいます。
当院では、ストレッチ前に“どの方向へ動きづらいのか”を確認し、胸郭や肋骨の動きが出にくい場合はその部分を先にゆるめるように案内しています。
デスクワーク中の姿勢リセット方法
デスク作業が長くなると、背中の張りはどうしても出やすいです。
「気がつくと前のめりになっていた…」という方も多いのではないでしょうか。肘が体より前に位置し続けると、肩が内側に入り巻き肩が強くなってきます。そのため、肘は体の真横あたりに近い位置になるよう調整し、モニターは画面の上端が目の高さか、それより少し下になる位置が理想です。
骨盤は寝かせず立てる意識が大切で、お尻の下にタオルを軽く当てると位置が整いやすい方もいます。当院でも姿勢の癖を細かく確認し、その人に合った座り方を提案しています。
深い呼吸を取り戻すためのセルフケア
背中の張りが強い方は、呼吸が浅くなっているケースがとても多いです。
「息を吸っても胸が広がらない感じがする」という相談はよくあります。肋骨を両側から軽く包み込み、息を吸うタイミングで横に広がる感覚をつかむのがポイントです。また、お腹だけが動く呼吸ではなく、みぞおち〜脇腹がふわっと広がるような深い呼吸を意識すると、背中側の筋肉が休まりやすくなります。
当院では横隔膜の硬さもチェックし、必要であれば胸郭の可動性を引き出す施術を行っています。
冷え・運動不足への対応、入浴・軽運動の活用
背中の重だるさは血流と関係が深く、特に冷えや運動不足は痛みを感じやすい要因になります。
ぬるめのお湯でじっくり入浴したり、5〜10分のウォーキングを毎日取り入れたりするだけでも、背中のこわばりが軽くなる方は多いです。急に激しい運動をする必要はないため、生活にほんの少し動きを増やすイメージが大切です。
日常で避けたいNG動作
普段の癖によって背中の痛みが長引いてしまうケースもあります。
- 片側の肩にだけバッグをかける
- いつも同じ向きで座る
- 足を組む癖がある
- スマホを見るとき首が前に出る
こうした動作は体の左右差を強くし、背中の筋肉がさらに緊張しやすくなります。当院では普段の癖もヒアリングし、改善しやすい生活動作を提案しています。
整体・医療機関でできること|相談すべきケースと施術・検査の流れ

整形外科での一般的な検査
「整体に行くべき?病院に行ったほうがいい?」と迷う方は多いです。整形外科では、まずX線(レントゲン)で骨の状態を確認し、骨折・変形・椎間の狭さなどを把握すると言われています。筋肉や靭帯の状態はレントゲンではわかりにくいため、必要に応じてエコーを使うことで軟部組織の炎症・腫れを確認する流れが一般的です。
また、内科的な疑いがある場合は血液検査が行われ、炎症反応や臓器の状態をチェックすることもあります。
こうした検査は、背中の痛みが筋肉だけの問題ではない場合を見逃さないために役立ちます。
整体でみるポイント:姿勢・胸郭の動き・肩甲骨ポジション
整体では、病院とは違う視点で状態を確認します。当院では姿勢・胸郭の広がり方・肩甲骨の位置を中心に触診し、どこに負担が溜まりやすいかを丁寧に見ていきます。
特に背中の筋肉痛のような痛みは、骨盤の傾きや肋骨の動きの悪さとつながっていることが多く、背中だけを押しても根本的な改善には向かいづらい方も多いです。
「呼吸が浅い人は背中の張りが強い」「肩甲骨が動かない人は広背筋が過緊張になりやすい」など、体の連動を確認しながら施術の方向性を決めています。
施術で期待できること:筋膜調整・関節の動き改善・呼吸改善
整体で期待できるのは、筋膜の滑りを良くすること、関節の動きを引き出すこと、呼吸のしやすさを整えることです。
背中が張る理由の多くは、筋膜のねじれや胸郭の固さが影響しています。当院では、強く押すのではなく、動きの出にくい方向を見つけてソフトに整える施術をおこない、無理のない範囲で体の連動が戻りやすい状態を目指します。
また、胸郭の動きを引き出すと呼吸が深くなり、背中の筋肉の緊張が緩まりやすくなる方も多いです。
施術だけで「改善」とは言えない理由
整体で体が整っても、日常の習慣が戻れば再び負担がたまっていきます。
例えば、
- スマホを見る姿勢
- 片側で荷物を持つ癖
- デスクワークの姿勢
- 深い呼吸ができていない
こうした習慣が続けば、背中の緊張も繰り返しやすくなります。
そのため当院では、施術後に姿勢の整え方・呼吸の戻し方・肩甲骨をゆるめるセルフケアを提案し、再び痛みが戻りにくい状態を一緒に作っていく方針を大切にしています。
どんな症状なら病院に行くべき?
以下のような症状がある場合は、整体だけで判断せず、整形外科や内科での検査も検討したほうがよいと言われています。
- 強い痛みが突然出た
- 発熱や強い倦怠感を伴う
- 腕や手にしびれ・力の入りにくさがある
- 呼吸で悪化し、深呼吸すると刺すような痛み
- 内臓と関連する場所が痛む(胃・胆のう・腎臓の疑い)
当院ではまず状態を確認し、整体で見て良い症状かどうかの線引きを大切にしています。
お悩みの方は、荒川区・文京区 整体oasisへ
なぜ当院で改善できるのか? その理由は、当院のアプローチ方法にあります。
「どこへ行っても改善しなかった…」そんな方こそ、一度ご相談ください。
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この記事を書いた人
廣瀬 知志
荒川区・文京区にある整体oasis(オアシス)では、初めてのお客様に、当院にお身体をあずけられるか判断していただくため、初回のお試し価格をご用意しています。
どのコースを選べばよいか迷われる方は、お気軽にご相談ください。お身体の状態を確認し、改善までの期間や、費用感などもおうかがいしながら、最適な計画をご提案します。