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目次
腹筋の基本を理解する — 筋肉の構造と役割

腹筋を鍛えると聞くと、まず「シックスパック」を思い浮かべる方が多いと思います。ただ、実際の腹筋はひとつの筋肉ではなく、いくつかの層が重なって体を支えています。どの筋肉がどんな働きをしているのかを知っておくと、筋トレの目的や方法を選びやすくなるため、最初の理解としてとても重要です。
腹直筋:シックスパックを形づくる“見た目の中心”
まず代表的なのが腹直筋で、胸の下から骨盤に向かって縦に走っています。いわゆる“割れて見える部分”はこの筋肉で、体を丸めたり起き上がる動作に関わります。
見た目の変化が出やすい筋肉ですが、使い方を誤ると腰に負担がかかりやすいため、腹筋運動のフォームを整えることが大切です。
当院でも、腹直筋だけが過緊張しているケースをよく見かけます。触診で腹筋の張り具合や骨盤の角度を確認し、必要があれば胸郭の動きや呼吸の癖を整える施術を行っています。
外腹斜筋・内腹斜筋:くびれ・ひねり動作に関わる重要部位
体をひねったり横に倒す時に働くのが、外腹斜筋と内腹斜筋です。
特に「くびれをつくりたい」「回旋動作をスムーズにしたい」という場合、この腹斜筋群へのアプローチが欠かせません。
デスクワークの方は、この部分がほとんど使われないまま固まっていることが多く、当院では施術前の検査として肋骨の広がり方・骨盤の回旋量・肩と骨盤の連動を細かくチェックします。ここが動くようになると、腹筋トレーニングでも狙った部位に効きやすくなる印象があります。
腹横筋:体幹を内側から支える“コルセット役”
もっとも深い層にあるのが腹横筋で、お腹をぐるっと取り囲むように存在しています。
この筋肉は“天然のコルセット”とも呼ばれ、姿勢の安定や腰の負担軽減に関わると言われています。
シックスパック以前に「まずここを使えるようにした方が楽になる」というケースも多く、当院でも腹横筋の働きを引き出すために呼吸の再学習・骨盤のニュートラルポジションの調整を行うことがよくあります。
セルフケアとしては、強い腹筋運動ではなく、ゆっくり息を吐きながらお腹の奥が薄くなる感覚を探す練習が有効です。
目的別に“鍛えるべき部位”を選ぶために
・シックスパック → 腹直筋の筋肥大
・くびれづくり → 外腹斜筋・内腹斜筋のバランス強化
・姿勢改善や腰の安定 → 腹横筋の機能向上
このように、目的によって優先する筋肉が変わってきます。
なんとなく腹筋運動を繰り返すのではなく、自分が「何を変えたいのか」を整理してからメニューを選ぶと効率が上がりやすいです。
当院では、姿勢・呼吸・骨盤の動きを総合的に確認し、どの腹筋が働きづらいのかを一緒に整理したうえで、無理のないセルフケアをお伝えするようにしています。
目的・レベル別おすすめトレーニングメニュー

腹筋のトレーニングは、レベルや目的によって選ぶメニューが少し変わります。
「どれをやればいいのか迷う…」という声もよく聞きますが、筋肉ごとの役割が整理できると、体に合った方法を選びやすくなります。当院でも施術前の触診で、腹直筋・斜筋群・腹横筋の働き具合を確認してからセルフケアを提案するようにしています。
初心者向けトレーニング|まずは“感じること”を重視
●クランチ(腹直筋・特に上部)
「腹筋運動といえばこれだよね」という馴染みのある動きですが、反動を使わずゆっくり行うと腹直筋が働きやすいです。
腰が反りやすい方は、当院で行うような骨盤のニュートラル調整や呼吸の見直しが役立つケースもあります。
●プランク(腹横筋・体幹全体)
止まっているだけに見えて、実は腹横筋を引き込む感覚を掴みやすいメニューです。
体が沈みやすい方は肩甲骨や骨盤の位置が影響していることもあり、施術で姿勢のクセを整えるとやりやすくなると場合もあります。
●ドローイン(腹横筋)
深い呼吸とともにお腹の奥を薄くしていく練習で、腰まわりの安定に役立ちます。
「腹筋がうまく入らない」とお悩みの方におすすめの基本練習です。
中級〜上級者向け|狙う部位を明確にしてバランスよく鍛える
●レッグレイズ(腹直筋・特に下部)
脚を上げ下げしながら行うメニューで、下腹部を狙いやすいです。
腰が浮きやすい方は、腹横筋の働きが弱いことがあるため、当院でも優先的にチェックするポイントです。
●Vシットアップ(腹直筋全体)
全身を使いながら腹筋の連動を高める種目で、負荷が高めです。
呼吸が止まりやすいので、胸郭の動きを整える施術やセルフケアが効果的な場合があります。
●ツイストクランチ(外腹斜筋・内腹斜筋)
ひねりが加わることで、くびれづくりに関わる腹斜筋群が働きやすい種目です。
デスクワークで固まりやすい肋骨まわりが動くようになると、効きやすくなります。
●サイドプランク(腹斜筋〜腹横筋)
体を横から支えるメニューで、姿勢改善を目的に取り入れる方も多いです。
骨盤の傾きや肩の位置で負荷が変わるため、当院の検査でも細かく確認している部分です。
目的を明確にすると、選ぶメニューが自然と絞られる
「上腹部を引き締めたい」「下腹部をすっきりさせたい」「体幹の安定を高めたい」など、目的によって優先する筋肉は変わります。
なんとなく流行りのメニューに手を出すより、自分に合ったトレーニングを選ぶと、無理なく続けやすいです。
当院でも、姿勢・呼吸・骨盤の動きを検査したうえで、日常生活に取り入れやすい腹筋トレーニングを提案しています。
正しいフォーム・実施のコツと注意点

腹筋トレーニングは、ただ回数をこなせば良いわけではありません。フォームが少し崩れるだけで効きにくくなったり、腰に負担がかかりやすくなったりするため、基本を丁寧に押さえておくことが大切です。
当院でも、腹筋がうまく使えないと感じている方の姿勢や骨盤の角度、呼吸のクセを確認しながら、トレーニングの取り入れ方を一緒に調整しています。
フォームの基本|“どこを使っているか”を感じる意識が大切
例としてクランチを行う場合、反動を使わずに動くことが重要です。
勢いで体を起こそうとすると、腹直筋ではなく首や股関節の筋肉が先に働きやすく、狙いたい部分に刺激が入りにくくなります。
動くときの呼吸もポイントで、息を吐きながら丸め、吸いながら戻るという流れが多くの人に合いやすいです。
呼吸が浅いままトレーニングを続けると腹横筋が働きにくくなるため、当院では胸郭の動きや肋骨の広がり方を確認し、必要に応じて呼吸の再学習を取り入れています。
腰痛対策と安全面の注意点|小さな工夫で体が守られる
腹筋トレーニングで腰が痛くなるという相談は珍しくありません。
原因の一つとして「腰が反りやすい姿勢」が挙げられることがあり、これは腹横筋が上手く働いていないケースで起きやすいです。
そのため、
- ヨガマットを敷いて負担を減らす
- 腰を反りすぎないよう骨盤の角度を軽く調整する
- 無理な回数を設定しない
- 段階的に負荷を上げていく
といった方法が安全性を高めるポイントになります。
当院では、骨盤のニュートラルポジションや肋骨の向き、体幹の安定性を確認しながら、どこに力が入りにくいのかを一緒に整理していきます。この調整を行うことで、「急に腰が痛くなる」「お腹に力が入らない」などの悩みを抱えている方でもトレーニングが続けやすくなっていきます。
“頑張りすぎないフォーム”のほうが効きやすいこともある
腹筋運動は「回数で勝負」というイメージが強いですが、実際にはゆっくり丁寧に動いたほうが狙った筋肉に刺激が届きやすいと言われています。
当院でも、「まず正しいフォームで10回」を目安にしながら、体が慣れてきたら回数や負荷を調整する流れを提案することが多いです。
自分の体に合った動かし方を知ると、腹筋トレーニングはぐっと続けやすくなります。フォームが不安な方は、一度体の使い方を検査したうえで進めるのも良い選択だと考えています。
継続するための習慣づくりと段階的ステップアップ

腹筋トレーニングは、短期間で劇的な変化が出るというより、「コツコツ積み重ねた分が体に反映されていく」と言われています。
だからこそ、続けられるかどうかが結果に大きく影響しますが、「毎日やらないといけないのかな?」という不安を抱える方も少なくありません。まずは無理のないペースで進めることがポイントです。
基礎を固めるシンプルメニューから始めるのが近道
最初から高負荷で追い込もうとすると、フォームが乱れたり腰が疲れやすくなることがあります。
そのため、初心者の方にはクランチ・ドローイン・プランクなどの基本動作を丁寧に行うことが効果的です。
当院でも、腹筋の使い方がうまく掴めていないケースでは、呼吸や骨盤の角度を調整し、まずは「正しく力が入る状態」を作るところからスタートしています。
土台が整ってくると、トレーニングの負荷も自然に上げやすくなってきます。
負荷の段階を見きわめながら進める|週2〜4回が目安
腹筋は回復が比較的早い筋肉だと言われていますが、それでも毎日ハードに行う必要はありません。
一般的には週2〜4回程度をひとつの目安にし、自分の疲労感やコンディションを見ながら調整することが大切です。
例えば、
- 余裕がある日は回数を少し増やす
- 疲れが残る日はドローインのような軽めのメニューに切り替える
- 週ごとに負荷を1段階だけ上げてみる
といった“ゆるい調整”が継続には役立ちます。
当院では、骨盤の向きや肋骨の動きなどを確認しながら「負荷を上げても良い時期かどうか」を一緒に判断することもあります。
変化を“見える化”するとモチベーションが保ちやすい
腹筋トレーニングを続けるうえで、変化が分かりづらい時期があります。
そこで効果的なのが見える化の習慣です。
- 鏡でお腹のラインを確認する
- 週に1回だけ写真を撮る
- 腹囲やウエストの数字を控えておく
- 「できるようになった回数」を記録する
このような小さな記録が、「あ、少し変わってきたな」と感じられるきっかけになり、継続につながりやすいです。
“続けられる仕組みづくり”が何より大切
腹筋トレーニングは、無理なく習慣化できた方ほど変化を感じやすいです。
こだわりすぎず、少しずつ体が変わっていく過程を楽しみながら取り組むことが長続きのコツです。
当院では、姿勢・呼吸・骨盤の動きの検査をもとに、その人に合ったステップアップ方法をご提案していますので、迷っている方は一度体の状態を確認するところから始めてみても良いかもしれません。
「割る」ために不可欠 — 食事と体脂肪管理

腹筋を鍛えているのに「なかなかラインが見えてこない…」という相談は多く、実はその理由の多くが体脂肪の量だと言われています。
筋肉自体はしっかり育っていても、皮下脂肪が多い場合は表面に出づらく、どれだけトレーニングを続けていても見た目に変化があらわれにくいことがあります。
そのため、「腹筋を割りたい」という目標にはトレーニングと食事管理の両輪が欠かせません。
腹筋を見せる鍵は“皮下脂肪をどれだけ減らせるか”
腹筋の形が見えないのは、筋肉がないからではなく「脂肪の厚みが邪魔しているだけ」というケースが多いです。
特にお腹まわりに脂肪がつきやすい人は、筋トレよりも先に食習慣の見直しに取り組むほうが変化を感じやすいかもしれません。
体の使い方が整うと代謝が上がりやすくなるという報告もあり、運動と生活習慣のバランスがとても大切です。
筋肉を育てるための食事の基本
腹筋を割るためには、脂肪を落とすだけでなく筋肉を維持・成長させる栄養が必要です。
● タンパク質をしっかり取る
筋肉の材料になるため、1日の食事でこまめに摂ることが推奨されています。
卵・鶏肉・魚・大豆製品などは食事に入れやすいです。
● カロリー管理をゆるく意識する
極端な食事制限は筋肉が落ちやすいため、必要量を大きく下回らない範囲で調整することが大切です。
● 炭水化物・脂質・ビタミンとのバランス
腹筋を育てる時期には、炭水化物の不足がパフォーマンス低下につながりやすいと言われています。
当院のダイエットコースでも、栄養バランスを保ちながら体重管理する方法をお伝えしています。
食事+トレーニングが揃ってはじめて“割れた腹筋”につながる
腹筋を割るには「筋肉量」と「体脂肪量」のバランスが必要と言われています。
どちらか一方だけでは変化が出づらく、
- 筋トレだけ:筋肉はつくが見た目が変わりにくい
- 食事管理だけ:脂肪は減るが筋肉の立体感が出ない
という状態になりがちです。
当院では、姿勢・呼吸の検査で腹筋が働きやすい状態を作りながら、セルフケアや食習慣のアドバイスも組み合わせてサポートしています。
「割れた腹筋」は努力の証と言われることがありますが、その過程は意外とシンプルで、無理のない習慣が積み重なることで近づきやすくなります。
お悩みの方は、荒川区・文京区 整体oasisへ
なぜ当院で改善できるのか? その理由は、当院のアプローチ方法にあります。
「どこへ行っても改善しなかった…」そんな方こそ、一度ご相談ください。
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この記事を書いた人
廣瀬 知志
荒川区・文京区にある整体oasis(オアシス)では、初めてのお客様に、当院にお身体をあずけられるか判断していただくため、初回のお試し価格をご用意しています。
どのコースを選べばよいか迷われる方は、お気軽にご相談ください。お身体の状態を確認し、改善までの期間や、費用感などもおうかがいしながら、最適な計画をご提案します。