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腕の痛みが続く原因とは?放置NGな症状と今できる対処法を解説

目次
腕の痛みとは?まず確認したい症状の特徴

「なんとなく腕が重い感じがする」「曲げ伸ばしするとズーンと響く」──そんな感覚、経験ありませんか?
腕の痛みといっても、実際には痛みの種類や部位によって背景にある体の状態が異なることが多いです。
どの部位が痛い?肩〜肘・手首までの部位別に分けて考える
まず注目したいのは、「どこが痛いのか?」という点です。
例えば肩のつけ根に近い部分で痛みを感じる場合、腕の使いすぎによる筋肉疲労や、肩関節に関連した炎症などが関係していると考えられます。反対に、肘周辺がズキズキするなら、肘の関節や腱にストレスがかかっているケースもあります。
一方で、手首や手の甲にかけて痛みが出る場合は、スマホやPC作業などによる使いすぎや、神経の圧迫が関わっていることもあります。
また、「痛みが左右どちらに出ているか」「動かしたときだけ痛いのか、それとも安静時でも続くのか」といったポイントも、体の状態を読み解くうえで大切なヒントになります。
筋肉?関節?神経?痛みの性質からも見えてくること
痛みの感じ方にもいろいろありますよね。ピリピリ・ズーン・ズキズキなど、その違いからも原因のヒントが隠れている場合があります。
当院では、こうした痛みの出方や部位の位置関係を丁寧に触診し、「筋肉の硬さ」や「神経の流れ」「姿勢や使い方のクセ」なども含めて総合的に見ていくようにしています。
中には、腕そのものよりも「首」や「背中の動き」が影響している方もいらっしゃいます。こうしたケースでは、痛みが出ている場所だけでなく、全身のバランスを見ることが必要になることもあるんです。
「いつもの痛みだから」と放っておかず、まず体のサインに気づくことが大切
腕の痛みは、ちょっとした使いすぎや疲労が原因のこともありますが、「最近ずっと続いている」「痛みが変わってきた」など、いつもと違う変化に気づいたら、無理せず早めに体を整える機会を持つことが大切です。
当院では、一人ひとりの体の使い方や姿勢の特徴をもとに、必要に応じてセルフケアの指導や日常動作の見直しアドバイスなども行っています。大切なのは、「腕だけの問題じゃないかも」と考えてみることかもしれません。
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考えられる原因|日常動作から疾患まで幅広くチェック

「腕が痛む」と聞くと、単純に使いすぎが原因だと思いがちですが、実際にはさまざまな背景が考えられます。思い当たることがないのに痛みが続いている場合、少し広い視点で原因を探ることが大切です。
使いすぎによる筋肉疲労や腱の炎症
腕を酷使する作業──たとえば家事、デスクワーク、スマホの操作などを長時間行うと、腕の筋肉や腱に負担が蓄積します。筋肉の張りやだるさが残っていると、血流が悪くなり、酸素や栄養が届きにくくなります。
腱に繰り返しのストレスが加わると、「上腕二頭筋長頭腱炎」や「テニス肘」など、炎症による痛みにつながることがあります。
神経の圧迫や頸椎由来の痛み
腕の痛みが「ピリピリ」「ジンジン」など神経的な感覚を伴う場合、首(頸椎)や肩甲帯の神経圧迫が関係しているケースもあります。特に、デスクワークやスマホ姿勢などで頭の位置が前にずれている方は、神経の通り道が圧迫されやすい傾向があります。
当院では、首〜腕の連動性や可動域、肩甲骨の位置関係などを細かく検査して、神経や筋肉の流れがスムーズに働いているかを確認しています。
内臓の状態やストレスが関係する場合も
一見関係なさそうな「内臓の疲れ」や「精神的ストレス」が、筋肉の過緊張や神経の働きに影響を与えることもあるようです。特に自律神経が乱れると、血流や筋肉の緊張バランスが崩れやすくなり、原因不明の腕の痛みを訴える方もいます。
単に「筋肉が硬いから」と決めつけず、体の内側や全身の状態にも目を向けることが、根本的なアプローチにつながることもあります。
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放置すると危険?来院を考えるべきサイン

「いつもの疲れかな」と思って放っておいた腕の痛みが、実は体からの重要なサインであることも少なくありません。特に次のような症状が見られる場合は、自己判断に頼らず専門家に相談することが勧められています。
しびれ・力が入らない・感覚異常など神経症状がある
もし、腕の痛みに加えて「しびれ」「脱力感」「感覚が鈍い」といった神経的な症状がある場合、神経圧迫や頸椎に関係する問題が背景にある可能性も考えられます。
このような症状は、筋肉の疲れや関節の炎症だけでは説明がつかないこともあるため、早めの検査が推奨されます。
当院では、痛みの出ている部位に加えて、頸椎の可動域や神経の通り道の圧迫状況を丁寧に確認することで、見落とされがちな原因も含めた検査を行っています。
夜も眠れないほどの強い痛みが続く
痛みが安静時にも強く、睡眠に支障が出るほどであれば、それは体が「休めていない」サインとも言えるかもしれません。
炎症や神経の問題だけでなく、ホルモンバランスや血流異常が関係することもあるため、慢性的に悪化する前に体の状態を見直しておくことが大切です。
痛みが日を追うごとに悪化している・安静でも変わらない
「じっとしていても痛む」「数日経っても改善しない」など、症状が進行している場合には、筋肉・関節の問題を超えて、腱や靭帯、神経といった構造に異常が生じている可能性もあります。
当院では、こうした状態の変化も踏まえたうえで、痛みの背景を姿勢や体のバランス、日常動作のクセなどと合わせて捉えるようにしています。
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自宅でできる対処法と日常での注意点

腕の痛みを感じたとき、「とりあえず湿布を貼って終わり」になっていませんか?
症状を長引かせないためには、日常生活の中で体をいたわる工夫や、使い方の見直しがとても大切です。
患部を休ませる・冷やす・温めるの使い分け
痛みが強いときや、ズキズキした感覚があるときは冷やすケアが適しています。一方で、筋肉の張りやだるさが中心の場合は、温めて血流を促すことで楽になる方もいます。
当院では、触診で炎症の有無や筋肉の緊張度合いを見ながら、「冷却か温熱か」「いつ・どれくらいの時間かけるか」なども具体的にお伝えしています。
スマホ・デスクワークの姿勢を見直す
腕の痛みは、首・肩の姿勢から影響を受けていることが少なくありません。スマホをのぞき込むような姿勢や、肘を浮かせたままのタイピング姿勢は、肩〜腕の筋肉に持続的な負荷をかけてしまいます。
椅子や机の高さを見直したり、時々ストレッチを挟んだりと、体を固めすぎない工夫が大切です。
腕の負担を分散する生活の工夫
重たい荷物を持つとき、片腕ばかりに頼っていませんか?
買い物袋やリュック、赤ちゃんの抱っこなど、日常の中には無意識の腕への負担が潜んでいます。左右バランスよく使う、体幹で支える、こまめに休憩を取るなど、体の使い方を意識することで再発防止にもつながります。
当院では、施術とあわせて、こうした「生活の中でできる工夫」までサポートしています。
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整体で確認するポイントと施術方針の一例

腕の痛みは、必ずしも腕だけの問題とは限りません。首・肩・背中など、他の部位の不調やバランスの崩れが影響している場合もあります。当院では、こうした背景を踏まえて全身の状態を確認することを重視しています。
痛みの出ている部位だけでなく全身をチェック
腕に痛みがあるとき、その周囲だけを見ても根本原因を見落とすことがあります。例えば、肩甲骨の動きが制限されていたり、背骨の可動性が低下していたりすると、腕に余計な負荷がかかることがあります。
当院では、痛みの部位を含めた全身の連動性を検査し、原因を多角的に探ります。
神経や血流の通り道を意識した施術
神経や血管は、首から肩・腕へとつながっています。その通り道に圧迫やねじれがあると、痛みやしびれが出やすくなります。施術では、筋肉や関節を優しくゆるめて、神経や血流の流れを妨げない状態へ導くことを意識しています。
姿勢改善とセルフケアの提案
施術後に良い状態を保つためには、日常の姿勢や体の使い方を見直すことも重要です。肩の位置や腕の動かし方、デスクワーク中の肘の支え方など、その方の生活に合わせたセルフケアを提案しています。
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お悩みの方は、荒川区・文京区 整体oasisへ
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この記事を書いた人

谷口 綾
荒川区・文京区にある整体oasis(オアシス)では、初めてのお客様に、当院にお身体をあずけられるか判断していただくため、初回のお試し価格をご用意しています。
どのコースを選べばよいか迷われる方は、お気軽にご相談ください。お身体の状態を確認し、改善までの期間や、費用感などもおうかがいしながら、最適な計画をご提案します。