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スタッフブログ

股関節の歪みを整える!原因・セルフチェック・当院流プロ施術&ケア法

目次
- 1.股関節の歪みって、そもそも何?
- 足の長さ左右差チェック:やってみよう!
- 骨盤傾きと内転筋・腸腰筋のアンバランス
- まとめ:まずはセルフチェック→当院で根本アプローチ!
- 2.当院の検査ポイント:カウンセリングから原因を見極める
- 動作分析で「体のクセ」を見つける
- 触診+関節・筋膜の検査で原因を特定
- 検査から導く「最適なケアプラン」
- 3.当院オリジナル施術:筋膜リリース+関節モビライゼーション
- 筋膜リリース:固まった組織をゆるめて整える
- 関節モビライゼーション:自然な動きで関節を整える
- 下肢全体の筋力と可動性を整えるサポートも
- まとめ:やさしいのに“芯から整う”施術を
- 4.セルフケア&ストレッチ指導:継続できるケアが鍵
- ストレッチポール®でゆがみリセット
- 深層外旋筋・ハムストリングスの動的ストレッチ
- 骨盤底筋・腸腰筋をしっかり鍛える
- まとめ:セルフケアの“積み重ね”が未来を変える
- 5.改善の目安と予防のコツ:焦らずコツコツがポイント
- 改善に必要な期間と回数の目安
- 再発を防ぐために気をつけたい日常習慣
- まとめ:無理なく整えて、自然な動きをキープ
1.股関節の歪みって、そもそも何?

「ちょっと足が長く感じるんだけど…」って思うことありませんか?実はそれ、足の骨の長さじゃなくて、股関節や骨盤の位置や筋肉バランスがズレてるから、見た目上足長差が出ているケースが多いんです。特に出産後は、骨盤が開いたまま戻りきらなくて歪みとして残ることもあると言われています。
当院でも、まずはカウンセリングから始めて、その後は股関節・骨盤・関節可動域の検査や触診を通じて、筋膜や骨格、神経、習慣など全体を見て“なぜ歪んでいるのか”をしっかり探します。
足の長さ左右差チェック:やってみよう!
床に座ってかかと合わせチェック
「床に座って両足をまっすぐ伸ばしてみてください」。そのままかかとの位置を見比べて、明らかにズレがあるなら、それは“機能的脚長差”かもしれません。構造的に骨が違う人は稀なので、まずは骨盤や筋膜の影響と考えられます。
立ち姿勢・歩行のバランス確認
鏡の前で真っ直ぐ立って、左右どちらかに体重がかかってないかチェックしてみましょう。歩くとき、左右へ体が揺れたり、どっちかの足の向きが変だったりする場合も、股関節や骨盤の歪みサインです。当院でも動作分析でクセを発見しています。
骨盤傾きと内転筋・腸腰筋のアンバランス
実は、骨盤が前後や左右に傾くと、股関節周りの筋力バランスが崩れるんです。たとえば内転筋(内もも)と腸腰筋(股関節前側)が左右で緊張に差があると、股関節が不安定になって“歪み”に繋がると言われています。
当院では、触診で筋膜リリースの必要な部分を特定し、その後関節モビライゼーションで関節の動きを整え、さらにエクササイズで腸腰筋・骨盤底筋・内転筋をバランスよく強化する施術を行っています。セルフケアとしては、股関節前面と内もものストレッチに加えて、呼吸を入れる“ポール整復”もおすすめです。
まとめ:まずはセルフチェック→当院で根本アプローチ!
- 床でかかとを見比べるだけでも、歪みのヒントになる
- 立ち方や歩き方のクセも見逃せない歪みサイン
- 骨盤傾きは内転筋・腸腰筋の非対称緊張につながりやすい
- 当院では、触診+筋膜リリース・関節モビライゼーション・セルフケアで総合的に改善をめざします
「なんだか左右の違和感があるなー」と思ったら、まずはセルフチェックで気づいてみてくださいね。気になる方は、一度当院で動作分析してみるのも一つの手です。あなたに合ったケアで、歪みを改善していきましょう!
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2.当院の検査ポイント:カウンセリングから原因を見極める

「どこが痛みますか?」という問いかけから、当院の検査はスタートします。ただ痛い場所を確認するだけではなく、「どんなときに」「どんな風に」「過去にどんな経験があったか」など、丁寧にお話を伺うことで、全体像を掴んでいきます。
たとえば「股関節が痛い」という方でも、その背景に“仕事中の座り姿勢”や“過去の足首の捻挫”が影響していたということも少なくありません。だからこそ、初回のカウンセリングでは生活背景や既往歴も含めて、細かくヒアリングを行っています。
動作分析で「体のクセ」を見つける
鏡+動画で見える“ズレ”
当院では、立った姿勢や歩き方を実際に動画や写真で撮影し、患者さん自身にも確認してもらっています。鏡で見る姿勢と動画で見る動きのズレを比較することで、「普段のクセ」や「気づかない傾き」が明確になることがあるんです。
特にO脚・X脚の方や、歩行に偏りのある方は、この“可視化”が非常に有効です。施術前と施術後の変化が視覚的にわかるため、モチベーションにもつながると言われています。
歩き方にも原因のヒントがある
「片足ばかり使っている気がする」「靴の減り方が左右で違う」など、歩行時のクセも、股関節の歪みに深く関係すると考えられています。当院では、歩行ラインや重心のブレをチェックして、動作の中に潜む問題点を探し出しています。
触診+関節・筋膜の検査で原因を特定
動作の次は、実際に体に触れていきます。ただ押すのではなく、「関節の可動域はどうか?」「筋膜の硬さはどこにあるか?」など、緻密に検査を行っていきます。股関節まわりは腸腰筋や内転筋など、姿勢保持に重要な筋肉が多く、バランスを崩しやすい部位でもあるため、細かい検査が必要になります。
当院では、筋膜のつながりを意識した検査法を採用しており、一部だけを見るのではなく、足首や背中、骨盤全体を含めて評価する方針をとっています。
検査から導く「最適なケアプラン」
これらすべての検査情報をもとに、「なぜその痛みが起きているのか」を共有し、あなたに合った施術プランをご提案します。必要であればストレッチやセルフケアの提案も行いますし、改善に向けて一緒に進んでいけるよう、寄り添ったサポートを心がけています。
「検査って、こんなに細かく見てくれるんだ」と感じていただける内容になっていますので、初めての方でも安心してご相談いただければと思います。
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3.当院オリジナル施術:筋膜リリース+関節モビライゼーション

「バキバキしないんですね」と驚かれることがあります。当院では、体への負担を最小限にしながら、股関節や骨盤の歪みにアプローチするために“筋膜リリース”と“関節モビライゼーション”という2つの技術を組み合わせた独自施術を行っています。
表面的な施術ではなく、深部の筋膜や関節の滑らかな動きを引き出すように、ソフトで丁寧なタッチを心がけています。
筋膜リリース:固まった組織をゆるめて整える
筋膜とは、筋肉を包む薄い膜のような組織で、全身をボディスーツのようにつないでいます。ここに癒着やねじれがあると、体の一部にストレスがかかりやすくなり、結果として股関節の動きが制限されることもあります。
当院では、痛みを感じにくいやさしい手技で、筋膜の滑走性を取り戻すような施術を行っています。無理に押したり引っ張ったりせず、体の反応を確かめながら調整していきます。
関節モビライゼーション:自然な動きで関節を整える
「モビライゼーションってなんですか?」と聞かれることがありますが、これは関節の動きを滑らかにするためのソフトな調整法です。強くひねったりはせず、関節の遊びを作るように小さな動きを加えていく手技です。
特に股関節や骨盤まわりの関節は、日常の癖で動きが制限されやすい箇所です。当院ではその動きを“引き出す”ような感覚で、関節にやさしくアプローチしています。
下肢全体の筋力と可動性を整えるサポートも
施術だけではなく、再発予防のための筋力と柔軟性のバランスも重視しています。股関節まわりはもちろん、膝・足首まで含めた下肢全体の状態を見ながら、適切なセルフケアやエクササイズもご案内しています。
たとえば腸腰筋の活性化や内転筋・中臀筋の強化、そして足関節の安定性を高めるトレーニングなど、日常生活でも取り入れやすいものをご提案しています。
まとめ:やさしいのに“芯から整う”施術を
・股関節の動きを妨げる筋膜をリリース
・滑らかな関節の動きを引き出すモビライゼーション
・骨盤を中心とした下半身全体の調整
・強い刺激が苦手な方にも対応できる施術スタイル
・再発予防に向けたセルフケアや筋トレの提案も
やさしく整えて、でも“芯”から整う――そんな施術をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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4.セルフケア&ストレッチ指導:継続できるケアが鍵

「施術だけでよくなるんですか?」と聞かれることがありますが、当院では“自分の体は自分でも整える”という考え方を大切にしています。そのため、施術後にはその人に合ったセルフケア方法も丁寧にご提案しています。
「難しいことは続かない…」という方でも、簡単な動きから始められる内容を中心にお伝えしていますので、ご安心ください。
ストレッチポール®でゆがみリセット
まずおすすめなのが、ストレッチポール®を使った整復エクササイズ。棒状のポールに仰向けで寝るだけで、背骨のアライメント(並び)や骨盤の傾きを自然にリセットできると言われています。
当院では、基本の乗り方から始めて、呼吸法や骨盤周囲の微細な動きも含めて指導しています。仕事で座りっぱなしの方や、姿勢の崩れが気になる方にとっては、簡単なのに体がすっきりすると感じられるようです。
深層外旋筋・ハムストリングスの動的ストレッチ
股関節が硬い方に多いのが、深層外旋筋やハムストリングスの柔軟性不足。当院では、これらの筋肉を対象とした動的ストレッチもご紹介しています。
「ストレッチって、長く伸ばすイメージだったんですが…」とよく言われますが、動的ストレッチはリズムよく動かすのが特徴。朝や運動前にも取り入れやすく、股関節の動き出しがスムーズになると感じる方も多いです。
骨盤底筋・腸腰筋をしっかり鍛える
見逃されがちなのが、骨盤底筋と腸腰筋の筋力低下。これらは姿勢や骨盤の安定に深く関わっているため、しっかり使えるようにすることが重要です。
当院では、仰向けでの呼吸トレーニングからスタートして、段階的に腸腰筋や骨盤周辺の筋力トレーニングを指導しています。「筋トレってきつそう…」と思う方でも、無理なく始められるメニューをご用意していますので、ご安心ください。
まとめ:セルフケアの“積み重ね”が未来を変える
・ストレッチポール®で姿勢と骨盤のバランスを整える
・動的ストレッチで深層筋を柔らかく
・骨盤底筋や腸腰筋のトレーニングで安定感アップ
・施術との相乗効果で、体が整いやすくなる流れをつくる
・続けられる内容だからこそ、変化を感じやすい
自宅でできることをコツコツ続けることが、根本改善への近道とも言われています。「できることから、ひとつずつ」はじめていきましょう。
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5.改善の目安と予防のコツ:焦らずコツコツがポイント

「どれくらい通えばいいですか?」とよく聞かれます。当院では、股関節の歪みに関しては、おおよそ3ヶ月ほどをひとつの目安としてご案内することが多いです。もちろん、状態や生活スタイルによって個人差はありますが、週1〜2回のペースで通っていただき、徐々に整ってくるケースが多いです。
改善に必要な期間と回数の目安
初回から2〜3回目までは、主に検査とリセットの段階。ここでは、歪みの原因や体の反応を見極めながら、筋膜や関節の調整を中心に施術を進めます。
その後、4回目以降は、可動域や筋力バランスを見ながら本格的なアプローチへ。さらに、セルフケアの内容や生活動作の見直しなども行いながら、段階的に体が“安定しやすい状態”へと移行していきます。
通院ペースについても、その人の体力や予定を踏まえながらご提案しますので、無理なく続けられると思います。
再発を防ぐために気をつけたい日常習慣
「施術しても、また戻っちゃったらどうしよう…」という声もよく聞きます。そこで大切になるのが、日常生活のクセを見直すことです。
たとえば、次のような点に注意するだけでも再発リスクを下げられると言われています。
- 片側にばかり体重をかけた立ち方をしない
- 背もたれに寄りかからず、骨盤を立てて座る
- ハイヒールやぺたんこ靴を毎日履き続けない
- 重いバッグをいつも同じ肩にかけない
ほんの小さなクセでも、毎日の積み重ねが体に影響することがあります。当院では、施術と並行して、こうした動作や習慣のアドバイスも行っています。
まとめ:無理なく整えて、自然な動きをキープ
・改善の目安はおよそ3ヶ月/週1〜2回程度の通院ペース
・施術+セルフケア+日常の見直しで相乗効果をめざす
・再発を防ぐためには「座り方・立ち方・歩き方」が鍵
・靴やバッグなど、意外なアイテム選びにも注意が必要
・当院では“通わなくても維持できる体”を目指してサポート中
ちょっとしたクセを見直すだけでも、体のバランスは大きく変わることがあります。「日常を整えることが、体を整えることにつながる」──そんな気づきが生まれるよう、お手伝いしていきます。
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お悩みの方は、荒川区・文京区 整体oasisへ
なぜ当院で改善できるのか? その理由は、当院のアプローチ方法にあります。
「どこへ行っても改善しなかった…」そんな方こそ、一度ご相談ください。
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この記事を書いた人

瑞慶山 良二
荒川区・文京区にある整体oasis(オアシス)では、初めてのお客様に、当院にお身体をあずけられるか判断していただくため、初回のお試し価格をご用意しています。
どのコースを選べばよいか迷われる方は、お気軽にご相談ください。お身体の状態を確認し、改善までの期間や、費用感などもお伺いしながら、最適な計画をご提案します。