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脊椎圧迫骨折とは

圧迫骨折脊椎圧迫骨折は、椎骨(背骨)がつぶれる様に骨折する損傷です。

脊椎圧迫骨折が生じると背骨全体の配列がアンバランスとなり時間の経過と共に姿勢に悪影響を与え、背骨が前側に丸まり、俗にいう「猫背」のようになります。

好発部位として肩甲骨の下辺り(第6~8胸椎)から腰の上部(胸腰椎移行部)に位置する背骨に発生しやすいと言われています。

圧迫骨折は骨粗鬆症が原因で起こることが多いですが、高所からの転落や尻餅転倒などの外傷や腫瘍の転位が原因で起こることもあります。

 

脊椎圧迫骨折の症状

圧迫骨折 症状✓腰・背中の痛みで立ち上がりや、歩行が辛い

✓腰・背中の痛みで前屈みになる動作が出来ない

✓背中から背骨を触ると飛び出ているような場所がある

✓飛び出た背骨を押すと痛い

✓腰・背中にチクチクとしたしびれを感じる

✓背中が丸まった「猫背」のようになり身長が低く見える

 

圧迫骨折 症状2

圧迫骨折の症状は、軽度から重度までさまざまです。

自覚症状がない人もおりお医者様が別の疾患のレントゲン検査で骨折を発見することもあります。

レントゲンを身体の横から撮ると背骨の前側がつぶれる様に変形する楔(くさび)状変形をきたし、背骨の配列のアンバランスにより腰・背中に痛みが生じます。

重度の骨折を治療せずに放置すると膀胱や腸の機能低下に繋がることがあり、お腹の張り感や便秘症状、排尿障害を訴える例もあります。

 

脊椎圧迫骨折の原因

圧迫骨折 原因脊椎圧迫骨折は骨粗鬆症など骨の強度が低下している方に多く起こります。

特に50歳以上の女性に多く起こりますが加齢とともに性別を問わず発症するリスクは増加します。

中程度の骨粗鬆症では高所からの転落で地面に足を強くついたり、尻餅転倒などの外傷で脊柱(背骨)に垂直方向の圧迫力が働くと背骨がつぶれる様に圧迫骨折が生じます。

重度の骨粗鬆症では咳、くしゃみなどの軽い外力で骨折を起こすことがあり、本人は外傷の自覚なしに骨折している場合があります。

骨粗鬆症のない若い人の場合は交通事故などの強い外傷や転位性の腫瘍が原因で起こります。

転位性の腫瘍は背骨に広がり、背骨を弱めて骨折を引き起こす可能性があります。

 

脊椎圧迫骨折への施術

圧迫骨折 施術原則として急性の脊椎圧迫骨折の症状はお医者様による処置が適応となります。

突然の腰痛があり、1、2 日経ってもおさまらない場合や外傷性が明らかな場合はまず整形外科を受診してお医者様の指示を仰ぐのが良いでしょう。

はっきりとした原因が思い当たらない場合でも骨粗鬆症を患っている、肺がんや乳がんなどの既往歴がある方は自覚なく脊椎圧迫骨折が生じる可能性があるので注意が必要です。

上記の前提がある上で過去に脊椎圧迫骨折と診断されていて慢性的な腰や背中に痛みがあるという方はぜひ、当院へご相談ください。

脊椎圧迫骨折が生じると骨折した患部を固定するために患部周辺の筋肉が硬くなり、関節の動きが悪くなります。その硬くなった筋肉や関節周辺は血行不良・酸欠となり圧迫骨折が治った後でも続く痛みの原因になります。

硬くなった筋肉に施術を行い、組織の血行不良・酸欠を改善し関節を動かしやすくすることにより痛みの改善を行うことが出来ます。

 

最後に

急性の脊椎圧迫骨折の症状はお医者様による処置が適応となります。

突然の腰痛があり、1、2 日経ってもおさまらない場合や外傷性が明らかな場合はまず整形外科を受診してお医者様の指示を仰ぐのが良いでしょう。

過去に脊椎圧迫骨折と診断されていて慢性的な腰や背中に痛みがあるという方はぜひ、当院へご相談ください。

長期に渡って症状を放置すると姿勢の崩れに繋がり2次的な腰痛や首痛、その他様々な症状が現れる可能性があります。

早い段階で施術を行うことにより症状の改善や2次的な症状の予防につながるはずです。

 

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