以下のような膝の痛みのお悩みはありませんか?
□ランニングやダッシュ、ジャンプなどで痛い
□膝の外側が痛い
□長い距離走れない
□痛みなくスポーツがしたい
これらの膝の痛みは、腸脛靭帯炎(ランナー膝)が原因かもしれません。
このページを読まれている皆様は整形外科や整骨院・接骨院に通われて、鎮痛剤・湿布・電気・マッサージなど様々な方法を試したものの腸脛靭帯炎の症状が改善しなかったご経験があるのではないでしょうか?
あるいは整形外科や整骨院・接骨院、鍼などどこに行ったら良いか迷われているかも知れません。
もし皆様が数週間〜数ヶ月通っても症状が改善しない場合、腸脛靭帯炎を改善するために適切なアプローチがなされていないかもしれません。
どういう原因で腸脛靭帯炎炎による痛みが生じているかを特定し、それに合わせた対処法を選択しなければ症状を改善することはできないかもしれません。
腸脛靭帯炎とは、どういった症状なのか
腸脛靭帯炎は、大腿骨の外側と腸脛靭帯との間で過度の摩擦が原因で起こり、膝の外側に痛みが生じます。
長距離のランニングやサイクリング、ジャンプ系の運動を多く行う選手によくみられます。
腸脛靭帯炎の原因
腸脛靭帯は、骨盤から膝まで伸びている靭帯で、お尻の筋肉と繋がっています。
ランニングやジャンプなどのスポーツ活動による使いすぎや腸脛靭帯やお尻の筋肉の硬さが主な発症の原因と考えられます。
当院ではこうやって治します!
当院では腸脛靭帯炎に対して
・硬くなってしまった腸脛靭帯やお尻の筋肉への施術
硬くなってしまった腸脛靭帯に対してはもちろん、腸脛靭帯にはお尻や太ももの筋肉も繋がります。そのため、痛みの原因となっている腸脛靭帯やお尻と太ももの筋肉(筋膜)に対して専門的な施術を行い、症状の改善を図ります。
・ねじれてしまっている膝の関節や靭帯への施術
膝のねじれがあると、腸脛靭帯への負担が増加します。そのため、関節や靭帯のねじれや硬さを改善する施術で、症状の改善を図ります。
・骨盤や足首の調整
膝は骨盤や足首からの影響を強く受けます。そのため、骨盤や足首の硬さやゆがみを改善することで、症状の改善を図ります。
・お尻や体幹のトレーニング
お尻や体幹の筋力が不足していると、腸脛靭帯への負担が増加します。
それぞれにあった適切なトレーニングを行うことで、負担の蓄積や再発を防ぎ、症状の改善を図ります。
・生活習慣のアドバイスなど
傷んだ組織の改善には血流がとても大事になります。生活の中で血流を悪くする習慣がないかを確認し、それに合わせた適切なアドバイスを行うことで、より早く症状の改善を図ります。
痛みは日常の様々な蓄積の結果として生じており、痛みのある足の裏に対する施術はもちろんですが、原因自体は別の場所にあることも多くあります。
原因は個人によって様々であるため、当院ではそれぞれの痛みの原因を特定するために、カウンセリングと検査をしっかりと行い、痛みが生じてしまった背景を明らかにすることで、腸脛靭帯炎の症状を最短で改善へと導きます。
最後に
いかがだったでしょうか?
腸脛靭帯炎は慢性化してしまうと、改善にも時間がかかってしまいます。
どこに行っても治らなかった膝の痛みでお悩みの方はぜひ、当院へご相談ください。