荒川区で根本改善なら「整体院Oasis」

 

今回は《椅子から立つときの腰痛》についての原因と対策をまとめました。

皆さんはこういう経験はありませんか?

・長時間椅子に座っていて立つときに腰がすごく痛い

・急に立ったらぎっくり腰になった

・腰が痛くて立つときに腰が伸びない

 こんなお悩みをお持ちの方はぜひ読み進めていただけると嬉しいです。

 

立つ時の腰痛の原因は?

立つときの腰痛

皆さんもお仕事や普段の生活の中で《長時間座る》場面も多々あるかと思います。

そして、いざ立とうとしたら腰が痛い。。。

こんなご経験をされているかと思います。

その原因ポイントについてお伝えします。

①脚の付け根の筋肉による原因

立つときの腰痛2脚の付け根〜腰をつなぐ《腸腰筋》という筋肉があります。

この筋肉は太ももを上に引き上げ、股関節を曲げるための筋肉です。

例えば、長時間座っていたりするとこの筋肉はずっと縮んだ状態になり、硬くなってしまいます。

腸腰筋が硬くなった状態から立ち上がろうとすると、うまく腰と股関節が伸びないので腰痛につながってしまうのです。

立つときの腰痛3

②お尻の筋肉による原因

立つときの腰痛42つ目のポイントは《お尻の筋肉》です。

臀部、骨盤には大臀筋・中臀筋・小臀筋・深層外旋筋などたくさんの筋肉がついています。

長時間の座った姿勢により、この臀部の筋肉の柔軟性が低下することがあります。

そうすると、骨盤・腰部の動きが非常に悪くなり、立ち上がる際の痛みに繋がることがあります。

③椎間板による原因

立つときの腰痛53つ目のポイントは《椎間板》です。

椎間板は背骨の1つ1つの間にある、クッション材のようなものです。

実は座った姿勢はこの椎間板にすごく負担がかかります

椎間板の中には髄核という芯のようなものがありますが、これは姿勢によって移動します。

例えば、長時間座った状態でいると、髄核が後ろに移動します。その状態から急に立ったりすると髄核の移動がうまく行かず、椎間板に負担がかかってしまうのです。

立つときの腰痛6

《椅子から立ち上がる際の腰痛》を改善するにはこの3つのポイントをしっかり改善していくことが重要になります。

 

腰痛を予防する方法

ここでは腰痛を簡単に予防できる方法についてお伝えします。

誰でもできる簡単な柔軟体操なのでぜひやってみてくださいね。

①脚の付け根のストレッチ

立つときの腰痛7これは《脚の付け根のストレッチ》です。

長時間座っていて、硬くなってしまった付け根の筋肉をしっかり伸ばしましょう。

②股関節のストレッチ

立つときの腰痛8これは《お尻、股関節のストレッチ》です。

お尻周りの筋肉は腰の痛みと非常につながりのある筋肉なので柔軟性を確保することが大切です。

座った姿勢で、片足を反対の膝にかけます。

次に、膝を抱えて反対の肩に向けて引き寄せます。

そうすると、お尻周りの筋肉が伸びてきます。

10秒キープを左右10回程度やってみてください。

かなり腰まわりがスッキリすると思います。

座った状態でできるのでお仕事中にもおすすめです。

③背骨のストレッチ

立つときの腰痛9これは背骨のストレッチです。

四つ這いでゆっくり交互に背骨を反ったり丸めたりします。

これをやることで椎間板への負担を軽減し、腰まわりの筋肉の柔軟性を改善することができます。

 

最後に

今回は《椅子から立ち上がる際の腰痛》についてお伝えしました。

もちろん原因は個人差があり、今回記載したものだけではありませんが、とても重要な3つのポイントをお伝えしました。

座り仕事が多い方もいらっしゃるかと思いますので、今回の内容が何かお役に立てれば嬉しいです。

何かご不明な点があればLINEでいつでも無料相談を受け付けていますのでご相談ください。

それでは今回も読んでいただき誠にありがとうございました。 

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